「あきたホリデーパス」今年は夏も発売 秋田県内のJR・三セク鉄道が1日乗り放題

土休日とお盆期間に使えます。

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鷹巣~角館間を結ぶ秋田内陸縦貫鉄道(画像:photolibrary)。

 JR東日本秋田支社は2020年6月24日(水)、冬に発売していた企画乗車券「あきたホリデーパス」をこの夏に発売すると発表しました。

 秋田県内を走るJR線などの普通・快速列車の普通車自由席が1日乗り放題。秋田新幹線を含む特急列車や急行列車、全車指定席の快速「リゾートしらかみ」などに乗車する際は、別に特急券、急行券、指定席券を購入すると利用できます。対象線区は次のとおりです。

●JR東日本
・奥羽本線 院内~大曲~秋田~東能代~大館間
・田沢湖線 田沢湖~大曲間
・羽越本線 象潟~秋田間
・男鹿線 全線
・五能線 東能代~能代間
・花輪線 湯瀬温泉~大館間

●秋田内陸縦貫鉄道
・秋田内陸線 全線

●由利高原鉄道
・鳥海山ろく線 全線

 発売額は大人2440円、子ども1220円、「大人の休日倶楽部」会員1880円。発売は7月16日(木)から9月27日(日)。利用は7月23日(木)から9月27日(日)までの土休日と、8月8日(土)から16日(日)までの毎日です。きっぷはフリーエリア内のみどりの窓口、指定席券売機、びゅうプラザなどで販売されます。

【了】

【路線図】「あきたホリデーパス」のフリーエリア

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