世界唯一の救難飛行艇「US-2」パイロットの職人芸&“オンリーワンの仕組み”を見た! 問われるお値段「F-35の2倍」 読み込み中... 与圧キャビンとなったのもUS-2の大きな特徴。巡航中は非与圧の後部救助作業室とは隔壁で区画する(月刊PANZER編集部撮影)。 主翼の境界層制御装置(BLC)を作動させて着水態勢のUS-2。海面に吹きつけられた気流により波が立っている(月刊PANZER編集部撮影)。 着水中の操縦席。海面は常に動いているのでエンジンや舵を細かく操作して体勢を維持する(月刊PANZER編集部撮影)。 境界層制御装置の、圧縮空気コンプレッサー駆動用ガスタービンエンジンCTS800-4Kは主翼後ろにある(月刊PANZER編集部撮影)。 操縦士はこの状態で海面の波高を10cm単位、波長を1m単位で見極める(月刊PANZER編集部撮影)。 長距離飛行に必須のトイレ。簡易ながら水洗式だ(月刊PANZER編集部撮影)。 大きな機体なのでキャビン下にも収納スペースがある(月刊PANZER編集部撮影)。 機首の波消し装置(月刊PANZER編集部撮影)。 側面格納式の主脚(月刊PANZER編集部撮影)。 前部脚(月刊PANZER編集部撮影)。 第1格納庫でメーカー委託の重整備を受ける3号機。主脚の引き込み試験中(月刊PANZER編集部撮影)。 メンテナンスには補助フロートを支える治具など様々な専用資器材と取り扱いノウハウが必要だ(月刊PANZER編集部撮影)。 海水を洗い流す作業は欠かすことができないが、それでも劣化は早く維持コストが高くなる要因になっている(月刊PANZER編集部撮影)。 海上自衛隊の救難専用飛行艇US-2(月刊PANZER編集部撮影)。 高い揚力を発生させる分厚いフラップ(月刊PANZER編集部撮影)。 フルカラー液晶画面のグラスコックピットの操縦席(月刊PANZER編集部撮影)。 関連記事 「突然ドカンドカンと2度にわたる鈍い音」 日本戦艦「金剛」の最期 海の「生き地獄」から生還した士官の手記【大戦「その時」】 「世界的ベストセラー軍用機」がまさかの進化! レトロ機にハイテク融合で生まれた「悪魔の兵器」とは? 空自のF-15に「茶色と山吹色の機体」が新登場! 独特のカラーリングが映像でお披露目 トランプ大統領が東京上空で「粋なライトアップ」にニッコリ! “印象的なショット”が注目集める 創作物の話のような現実! 新興企業が“驚愕の短時間”で「無人戦闘機」を開発!! 米空軍史上2例目の「F」の名を冠した機体 この画像の記事を読む