F-14、トーネード…「可変翼」はなぜ衰退した? そもそも可変翼が目指したものとは 読み込み中... 高速飛行時の、後退角を大きくし空気抵抗を減らして飛行するF-14「トムキャット」(画像:Bangon Kali)。 アメリカ海軍のF-14「トムキャット」。離着陸や低速飛行の際には、主翼を大きく開き高い揚力を発生(画像:アメリカ海軍)。 米エアショーでデモ飛行を行うメッサーシュミットMe262。後退翼を備えた革新的な戦闘機で、P.1101はそのパーツを流用して開発が進められた(2017年、石津祐介撮影)。 オーストラリア空軍のF-111C。アメリカ空軍では1996年、オーストラリア空軍は2010年に全機が退役(画像:Master Sgt. Kevin J. Gruenwald)。 アメリカのデスバレーで低空飛行訓練を行うイギリス軍のトーネードGR.4。可変翼以外にも、スラストリバーサー(逆噴射装置)を備えている(2016年、石津祐介撮影)。 可変翼を備えた爆撃機、アメリカ空軍のB-1B。2017年8月現在、グアム島のアンダーセン空軍基地にも配備され北朝鮮への警戒を強めている。(2016年、石津祐介撮影)。 横田基地で2003年にオープンハウスで展示されたF-14(2003年、田辺能規撮影)。 アメリカ海軍厚木基地に、ゲートガードとして展示されているF-14。友好祭などでその姿を見ることができる(2015年、田辺能規撮影)。 F-14の後継機F/A-18。空母の艦載機として活躍している(2016年、石津祐介撮影)。 この画像の記事を読む