装甲車に操縦席複座型があるワケ 戦車は単座 狭い車内でなぜ操縦手を2名座らせるのか 読み込み中... 拡大画像 ドイツの8輪装甲車Sdkfz.231の断面図。右側が前部だが、後ろ向き操縦席がありハンドルもふたつあるのが分かる。8輪はそれぞれ独立懸架の駆動で、走破性には優れていたが構造は複雑である(画像:月刊PANZER編集部)。 拡大画像 74式戦車による信地旋回のあと(2018年11月13日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 一撃離脱できる待ち伏せ体勢を取る為、バックで反斜面に進入する16式MCV(2020年8月22日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 車両後方へ射撃する陸自16式MCV。この写真の中にも、装甲車にふたつ操縦席を設けた(16式MCVは単座)理由のヒントがある(2020年8月22日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 74式戦車による信地旋回の実演。右側履帯のみ前進駆動した。地面に半円形のわだちが描かれる(2018年11月13日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 74式戦車による超信地旋回の跡。地面に綺麗な円形のわだちが残っている。この円形の中で方向転換することができる(2018年11月13日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 後方へ行進間射撃をする16式MCV。右上には飛翔する砲弾と三方に分離した装弾筒(サボ)が捉えられている。(2020年8月22日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 西ドイツ(当時)の「ルクス」。戦中のSdkfz.231同様8輪独立懸架の駆動式。複雑な構造で価格はレオパルド1戦車に匹敵したといわれる(画像:ドイツ連邦公文書館)。 この画像の記事を読む