北朝鮮にもある「鉄道博物館」 日本に負けず劣らず? なにを展示しているのか 読み込み中... 拡大画像 入口正面の壁画はかなり大きい。壁画に描かれたカーペットの色調と床の色調を揃えている(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 「親愛なる指導者金日成が鉄道運輸部門を現地指導した地域」と記載された地図。右下には「現地指導単位数93個 現地指導次数(回数)221次(回)」と記されている(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 巨大なコンクリート橋の建設現場を指導する金日成主席と金正日総書記の壁画。壁画が大きいため、この写真では指導している両氏は見切れている(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 壁画の右側に現地指導する金日成主席と金正日総書記が描かれている(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 壁画の下部にはトロッコやレールなどの模型などを置き、壁画と同化させている(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 金正日総書記のメッセージが入ったレリーフ。「主体号」の姿も見える(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 蒸気機関車172号の模型。線路幅は5インチ(12.7cm)ぐらいで、1954年に金日成主席が現地指導した機関車を模型化したようである(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 「主体号」を紹介する展示物。タイトルは「新しい地上電車《主体》号を作った」と記載されている(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 JR貨物のEH200形電気機関車のように、2車体連結とした赤旗6号電気機関車を紹介した写真パネル(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 電化開業を祝した記念列車。電気機関車の前面に掲げられたプレートに「新成川」と記載されていることから平壌と羅津を結ぶ平羅線の部分開業かと思われる(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 金日成主席の肖像画を掲げた駅舎の模型(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 金日成主席の肖像画を掲げた駅舎の模型(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 ロシアと国境を接するハサン駅のジオラマ(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 車両工場のジオラマ。トラバーサーや電気機関車や客車の模型も見える(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 ジオラマに置かれていた「主体号」の模型。塗装はデビュー時のものとなっている(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 「革命事績車両館」に展示されている凸型電気機関車「チョンギノ201」。両端のボンネット部にパンタグラフが搭載されており、日本が統治していた時代に日本で製造されたとのこと。「チョンギ」は「電気」という意味(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 電気機関車「チョンギノ201」の車体側面に掲げられたプレート。「敬愛する首領 金日成同志の現地教示された機関車 1949年10月13日」と記載(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 「革命事績車両館」に展示されている金剛山電気鉄道の「デロハニ100形102号」。1931(昭和6)年6月に日本車輌製造製(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 「デロハニ100形102号」の車体側面に掲げられたプレート。「偉大なる金日成同志が立ち寄る新車 1948年9月28日」と記載されている(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 平壌の北に位置する价川(ケチョン)線で使われた1号蒸気機関車。价川線はいまでは1435mmの標準軌だが、当初は狭軌だった(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 1号蒸気機関車とともに价川線で使われた木造客車。側面には「价川―新安州」と書かれたサボが掲出されている(2001年、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 「鉄道省革命事績館」の入口正面には、平壌駅のホームで歓声に包まれる金日成主席と金正日総書記が描かれた壁画が飾られている(2001年、伊藤真悟撮影)。 この画像の記事を読む