なぜ車掌車は消えたのか 貨物列車の最後尾 中で車掌はどんな仕事をしていた? 読み込み中... 車掌車の内部。2~3名が乗務可能な広さで机もあり、車票作成などの書類仕事もできるようになっていた(2023年9月、児山 計撮影)。 現代の貨物列車には車掌車が連結されておらず、後部標識があるのみ(2011年5月、児山 計撮影)。 車掌車の中には、貨車の片隅に小さな車掌室がついている車両もあった。写真は秩父鉄道のヲキフ100形(2007年7月、児山 計撮影)。 特大貨物専用の貨車シキ800形。栃木県小山市の東光高岳引込線にて(乗りものニュース編集部撮影)。 現代でも、特大貨物列車や一部の甲種輸送列車に車掌車が連結されているが、車掌は乗務していない(写真AC)。 世田谷公園(東京都)に保存されているヨ5000形車掌車。かつてはこのような車掌車が、貨物列車の最後尾に連結されていた(2023年9月、児山 計撮影)。 東武鉄道鬼怒川線で運行されている観光列車「SL大樹」には、機関車の後ろに車掌車が連結されている。この車掌車には、ATSなど保安設備を搭載している(画像:東武鉄道)。 関連記事 買っても売ってもお得! バイク王の一大決算セール開催中!! (PR)バイク王 新幹線の「終電繰り上げ」へ 保守に時間かけるため “臨時列車”も検討 JR東日本 【アンケート】鉄道の「乗り換えやすい駅」「乗り換えにくい駅」はどこですか? 「Suica」が“2万円の壁”突破へ イメージキャラクターのペンギンは26年度末で「卒業」 停車時のアイドリング音まで! トミーテックの技術が光る 現実に近づく鉄道模型の世界 この画像の記事を読む