「なんだコンテナか」実はミサイル発射機だった!? 現代戦における擬態 バレない以外のメリットは 読み込み中... 拡大画像 コンテナ型ランチャーを前方から見たところ。上部のランチャーが見えなければ、その外見は民間のコンテナとまったく同じである(布留川 司撮影)。 拡大画像 コンテナ内部のランチャー。GLSDB用の発射チューブが6つ搭載されている(布留川 司撮影)。 拡大画像 ランチャー下部の動力機。ミサイルへの射撃諸元の入力もノートパソコン規模の携帯端末で入力可能で、このコンテナ単体でGLSDBを発射可能だという(布留川 司撮影)。 拡大画像 コンテナの上部から顔を覗かせるランチャー。手前のコンテナ側面の突起物は、トラックが単体でコンテナを積み込む時に使うアームロール(フックロール)用のピン(布留川 司撮影)。 拡大画像 コンテナ型ランチャーから発射されるGLSDBのイメージCG。コンテナの塗装はミリタリー系のグリーンになっている(画像:サーブ)。 拡大画像 MLRSから発射されるGLSDBのイメージCG。弾頭は航空機搭載用のGBU-39 小直径爆弾で、それをロケットブースターによって打ち上げることで地上発射兵器に転用している。本原稿ではミサイルと表記しているが、GBU-39自体は推進力を持たない滑空爆弾である(画像:サーブ)。 拡大画像 陸上自衛隊の88式地対艦誘導弾(画像:陸上自衛隊)。 拡大画像 「ユーロサトリ2024」に展示されたサーブ社のコンテナ型ミサイルランチャー(布留川 司撮影)。 拡大画像 陸上自衛隊輸送学校の10tトラック(PLS付)。荷台に民間輸送用の20フィートコンテナを搭載している(画像:陸上自衛隊)。 この画像の記事を読む