「スーパーカブ」直せない国でも大丈夫! テロリストも国連機関も“お墨付き”与えた知られざるホンダの傑作バイクとは? 読み込み中... 拡大画像 海外市場で「CG125」のライバルとなるスズキ「GN125H」。2000年代に中国製の同社が日本に並行輸入され、リーズナブルな価格で人気となった(山崎 龍撮影)。 拡大画像 海外市場向けのホンダ「CG125」(画像:五洋ホンダ)。 拡大画像 2025年4月20日に埼玉県八潮市で開催された「第3回カブミーティング『ハラミ』」に参加していた「CG125」。新車価格が安く、構造が単純なことからアマチュアのDIYカスタムの素材としても同車は人気がある。写真の車両はレッグシールドやボックスを追加された旅仕様(山崎 龍撮影)。 拡大画像 「CG125」に搭載される125cc空冷単気筒OHVエンジン。組み合わされるギアボックスは5速ロータリーミッションを採用する。燃費性能は35~40km/Lほど(画像:五洋ホンダ)。 拡大画像 経済性に優れた実用車である「CG125」には、堅牢な大型リアキャリアを標準で備える(画像:五洋ホンダ)。 拡大画像 2016年に行われた二輪車および汎用製品の生産を行うモトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダの創業40周年記念式典の様子。中央にはこの工場で生産される「CG125」を独自発展型の「CG160タイタン」が置かれている(画像:ホンダ)。 拡大画像 現在、ブラジルで生産中の「CG160タイタン」。ブラジルで2018年に9世代・42年に渡って続いた「CG125」の生産は終了。後継として排気量を拡大し、ガソリン・メタノール併用のSOHCエンジンを搭載する同車が生産中だ(画像:ホンダ)。 拡大画像 中国・広州市に拠点を構える日中合弁の五洋(ウーヤン)ホンダで現在も生産が続く「CG125スペシャル」。エンジンやホイールをブラックアウトした「CG125」の上級グレードだ(画像:五洋ホンダ)。 拡大画像 2025年4月20日に埼玉県八潮市で開催された「第3回カブミーティング『ハラミ』」にエントリーしていた「CG125」(山崎 龍)。 拡大画像 ホンダ「スーパーカブC50」。堅牢で経済性に優れる同車だが、搭載される横型エンジンは弁機構が複雑なSOHCとなることから、より単純な構造で、堅牢かつメンテナンスフリーなOHVエンジンの心臓を持つ「CG125」が新たに開発された(画像:ホンダ)。 拡大画像 2012年8月にアフガニスタンのカンダハール州ザライ地区にて、米陸軍によるタリバン指導者を捕らえる作戦中にタリバンの拠点で撮影された写真。2台の「CG125」が映り込んでいる(画像:米国防総省)。 この画像の記事を読む