解決!
EF60 510さん
2018/09/20 13:00
国鉄時代は、東京や大阪の近距離電車に「国電」(国鉄の電車)という略称が使われていましたが、分割民営化後の1987年に、JR東日本が東京の近距離電車の愛称を「E電」と決めました。
愛称決定に際しては一般公募が行われ、選考委員会により「E電」と決まりました。JR東日本の「East」、電気の「Electric」などの意味が込められていたそうです。ちなみに、応募による1位は「民電」で、「E電」はなんと20位でした。他の方が書かれていますように、選考委員会のメンバーには小林亜星さんもいました。
愛称決定後、東京駅をはじめとするJRの駅には「E電のりば」といった案内板が掲出されるようになりました。しかし、愛称は定着せず、「JR」や「JR線」といった名称が浸透するようになり、「E電」という愛称はひそかに消えて行ってしまいました。
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質問者のコメント
選考過程が…(笑
使っていたのは公式側だけみたいな感じだったんですね。
ありがとうございました。