冗談自動車道さん
2019/02/25 22:28
東海北陸道に限らず、高速道路・地域高規格道路などは、原則上下各2車線以上が必須だと思っています。
一部例外的に完成2車線で整備されている区間もあるようですが、ほとんどの高速道路は完成4車線以上で計画されており、対面2車線の区間は基本的に「暫定」と付けられています。
つまりは「いずれは4車線。でもそれがいつにのるのかは未定。」であり、
着工優先順位の問題となります。
飛騨清見以北の4車線化の必要性には同意ですし、優先度も高いと思っています。
(自分自身では余りそのルートを使う機会は無いと思いますが、そちらの交通量が増えれば=そちらに分散することで間接的に当方にもメリットになります)
しかし、地域や立場が違えば優先順位は大きく変わって来るでしょうね。
単純な交通量の問題だけでなく、地域振興・産業振興など(利権絡みの政治的意図を抜きにしても)政策的な配慮も絡んできますので。
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栄理庵さん
2019/02/27 19:42
当然必要だと思います。ただし、飛騨清見ICより北には長大な「飛騨トンネル(約10.7km)」があります(国内では首都高山手トンネル・関越道関越トンネルに次ぐ長さ)。このトンネルはかなりの難工事で、12年かけて(しかも予定より3年延び)ようやく完成した代物です。総事業費は約1,000億円。
4車線化にはもう1本トンネルを掘らなくてはならず、工事費も莫大なものになると考えられます。道路自体は全通したことですし、国ももう1つトンネルを掘ることに対し、躊躇している可能性があります。ただし、1本目の時に地質等が判明しているので、それよりは工事期間や費用が少なくできる可能性もあります。
地道に訴えるしかないと思います。
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質問者のコメント
確かに、東海北陸道ばバスや物流の要になりますね。