「自衛隊トップ」が2人になるの? 陸海空を統べる新設「統合指揮官」 統合幕僚長とドッチが偉い? 読み込み中... 拡大画像 令和6年度の防衛予算の概要で掲示されていた常設の統合指揮官の位置づけ(画像:防衛省)。 拡大画像 朝霞駐屯地で開催された自衛隊中央観閲式で並んだ各旗。左手前から内閣総理大臣旗、防衛大臣旗、防衛副大臣旗、統合幕僚長旗、陸上幕僚長旗、海上幕僚長旗、航空幕僚長旗。5つ星は最高指揮官である内閣総理大臣と、防衛大臣のみ(柘植優介撮影)。 拡大画像 2011年の福島第一原発事故で福島県内のJヴィレッジで対応を協議する東京電力や自衛隊の幹部たち。このときは東日本大震災の統合任務部隊「JTF-TH」とは別に、陸上自衛隊の中央即応集団司令官(当時)を指揮官とする統合任務部隊「原子力災派部隊」が臨時編成された(画像:統合幕僚監部)。 拡大画像 東日本大震災で現場活動に従事する海上自衛官らを視察する当時の折木統合幕僚長(画像:統合幕僚監部)。 拡大画像 東日本大震災で現場活動に従事する海上自衛官らを視察する当時の折木統合幕僚長(画像:統合幕僚監部)。 拡大画像 2020年7月、令和2年7月豪雨で熊本県を視察に訪れた河野防衛大臣と山崎統合幕僚長(ともに当時)(画像:統合幕僚監部)。 拡大画像 アメリカのインド太平洋軍司令官アキリーノ海軍大将と会合を行った吉田統合幕僚長。今後、インド太平洋軍司令官のカウンターパートには常設の統合指揮官がなる予定だ(画像:統合幕僚監部)。 拡大画像 アメリカのインド太平洋軍司令官アキリーノ海軍大将と会合を行った吉田統合幕僚長。今後、インド太平洋軍司令官のカウンターパートには常設の統合指揮官がなる予定だ(画像:統合幕僚監部)。 拡大画像 2011年の東日本大震災で、被災地入りする防衛大臣を乗せてきた航空自衛隊のC-1輸送機。右手前では陸上並びに航空の自衛官らが敬礼をしている(画像:統合幕僚監部)。 拡大画像 常設の統合司令部が置かれる予定の市ヶ谷地区。防衛省本省や統合幕僚監部などと同居する形となる(乗りものニュース編集部撮影)。 この画像の記事を読む