今年は青森だ! 伊空軍の「赤い悪魔」戦闘機が戻ってきた 新顔「タイフーン」も一緒 読み込み中... 拡大画像 2024年8月7日に行われた共同記者会見の会場奥に展示された、イタリア空軍のF-35A戦闘機「32-19」号機(左)とユーロファイター戦闘機「51-46」号機(右)。設計思想による両機の正面形状の違いがわかる(吉川和篤撮影)。 拡大画像 離陸直前のユーロファイター戦闘機「37-28」号機と離陸準備で用いられたイタリア・レオナルド社製の電源車。こうした海外での運用に必要な特殊機材も、輸送機で一緒に運ばれたと思われる(吉川和篤撮影)。 拡大画像 格納庫前のエプロンに整列した、3機のイタリア空軍所属のF-35A戦闘機。尾翼には第6航空団の電光と「赤い悪魔」や第32航空団「襲撃する鷲」の伝統の部隊マークが見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 巨体を震わせながら離陸する、第14航空団第8飛行群所属のKC-767空中給油機・輸送機「14-04」号機。今回は「14-01」号機と共にイタリア空軍が配備する4機のKC-767の内の2機が参加して空自のKC-767機と共同訓練を行った(吉川和篤撮影)。 拡大画像 現代にも伝統を伝える戦闘機隊マーク。左はユーロファイター戦闘機「51-46」号機の垂直尾翼にも描かれた第51航空団の「緑色の3匹のネズミを捕まえる猫」の元の部隊マーク。右はF-35A戦闘機「6-03」号機の垂直尾翼に描かれた第6航空団の「赤い悪魔」の元の部隊マーク(吉川和篤作画)。 拡大画像 共同記者会見会場にいた将校の左腕。イタリア軍の国家章の下には、インド太平洋地域の安全保証の強化を目的としたイタリアと日本、イタリアとオーストラリアの共同訓練をモチーフにしたパッチを着用している。またイタリア3色旗の中央には、“世界中の空を飛ぼう”のラテン語のモットーが見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 同じ人物の右腕に着用された2枚のパッチ。上は日本の鳥居とオーストラリアのカンガルーおよび両国の国旗をモチーフにして、参加したイタリア空軍機のシルエットをあしらったインド太平洋作戦の記念パッチ。その下はオーストラリアのダーウィン基地において7月12日から8月2日まで行われた共同訓練「ピッチ・ブラック2024」の記念パッチ。また左側の人物のイタリア国家章には、F-35戦闘機の正面絵が見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 三沢基地のゲート近くに居た第14航空団第71飛行群所属のG550 CAEW早期警戒機のパイロット。前の写真と同じインド太平洋地域での共同訓練記念パッチを左胸に、その上に空軍大尉の階級章を着用している。また左肩のイタリア国家章には、G550のシルエットが見える。飛行つなぎ服の下に見える赤い第71飛行群のTシャツには、メデューサの首を掲げる勇者ペルセウスの同部隊マークも見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 三沢基地のエプロンで離陸指示を待つ、イタリア空軍第37航空団第18戦闘迎撃群所属のユーロファイター戦闘機「37-28」号機。垂直尾翼には同航空団のコウノトリの部隊マークが、機首のカナード上には同戦闘迎撃群の3本矢印の部隊マークが見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 共同記者会見が行われた格納庫前のエプロンに整列した、3機のイタリア空軍所属のF-35A戦闘機。手前の「6-03」号機の垂直尾翼には、ロービジ塗装で描かれた「赤い悪魔」の部隊マークが見える(吉川和篤撮影)。 この画像の記事を読む