かつては「ぜんぶ線路!」 首都圏随一の機関区は、こうしてマンションに囲まれた 読み込み中... 拡大画像 右手のJR南武線から尻手短絡線を走行する貨物列車。単線の線路の周囲は密集する住宅地だ(2019年6月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 尻手短絡線を走行する貨物列車は川崎市の家庭ゴミ輸送列車で、川崎市北部のゴミを梶ヶ谷貨物ターミナル駅から川崎港のゴミ処理施設へ輸送する。名称は「クリーンかわさき」号(2019年6月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 新鶴見機関区の全景。DE10形、EF64形1000番台、EF65形など国鉄型機関車が主流だった(2012年5月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 武蔵小杉駅方向から新鶴見信号場と新鶴見機関区を遠望する。縦長の敷地は一大操車場があった名残だ(2024年6月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 新鶴見機関区の全景。左手が新川崎駅。機関区の配線がよくわかる。右のマンション群は操車場の跡地を活用したもの(2015年7月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 2017年に撮影した新鶴見機関区。2012年から5年経過し、EF210形とEH500形の姿も見られた(2017年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 新川崎駅前の跨線橋と留置中の電気機関車群。まだまだ国鉄型が主流だった。今はなきEF200形の姿も見える(2012年5月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 DE10形とDE11形2000番台が連結されて留置中。DE11形の特徴的な姿が目に留まる。下回りのカバーと車体長の長さでボリューミーなデザインである(2017年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 新鶴見機関区と周辺。機関区は写真中心部分。長細い敷地は操車場時代の名残である。新川崎駅側のマンションを挟んだ反対側に南武線の鹿島田駅がある(2015年7月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 新鶴見信号場で発車の時を待つ、コンテナ、タンク、石炭、三者三様の貨物列車。2017年当時は川崎港と熊谷を結んだ運炭列車も走っていた(2017年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 新鶴見機関区。おおむねJR横須賀線の武蔵小杉~新川崎間に位置する。「ニーナ」の愛称で親しまれ、2022年に引退したEF66形電気機関車27号機の背後にはコンテナ車が並ぶ(画像:写真AC)。 この画像の記事を読む