「空中の歩道」超便利! 高架鉄道の下を歩道にして「下りなくていい」街に なぜ日本じゃできないのか 読み込み中... 拡大画像 通りの左右の商業ビルがスカイウォークやスカイトレインの駅コンコースを経由し2Fレベルで結ばれているため、渋滞する車道とは関係なく回遊できる(植村祐介撮影)。 拡大画像 ラチャプラソン地区の「Rウォーク」の一部は、スカイトレイン高架下を離れ北に延び、「ラチャプラソン交差点」からセンセープ運河を渡ったプラトゥーナム地区までのアクセスが改善した(植村祐介撮影)。 拡大画像 地平レベルから見ると、このような位置関係となる。線路部分が“屋根”になって、雨天でも傘いらずで、足元の不安もない(植村祐介撮影)。 拡大画像 スカイウォークの構造はシンプルで、橋脚部分は左右に回り込むように通過する。幅員は場所により異なる(植村祐介撮影)。 拡大画像 歩道の中央に突然“生える”消火栓は、バンコクの街では珍しくない(植村祐介撮影)。 拡大画像 かつて歩道を覆い尽くすように商品を広げていた露店は、当局の規制により私有地内(店の庇の下など)に限り出店が認められるようになった(植村祐介撮影)。 拡大画像 いまや“映えスポット”として人気のパトゥムワン交差点上の歩道橋。南東側のブロックは、古い雑居ビル複数を取り壊して一体の大型ビルとする再開発が進行中(植村祐介撮影)。 拡大画像 改札により駅反対側への通り抜けができなかった「アソーク駅」では、隣接する商業ビル「ターミナル21」側にいったん渡り、回り込む通路が整備された。左奥からは地下鉄「スクンビット駅」にも歩道を介さずに直結する(植村祐介撮影)。 拡大画像 スクンビット通り上の高架を走る「スカイトレイン(BTS)」。線路の下にスカイウォークが整備された(植村祐介撮影)。 拡大画像 あらたに建設された大型オフィスビルの多くは、スカイウォークに直結した2Fレベルの出入口を持つ。既存のビルにも同様に改修されたものがある(植村祐介撮影)。 拡大画像 東京の「ゆりかもめ」にもバンコクのBTSと似たような風景はある(画像:写真AC)。 この画像の記事を読む