“消えたフェリー会社”の思い出が止まらない…! 引退間近「さんふらわあ しれとこ」深夜便ならではの魅力とは? それは長い長い旅の終わり〈PR〉 読み込み中... 拡大画像 苫小牧ポートミュージアムのフェリーの変遷に関する展示には、商船三井さんふらわあが運航するフェリーの名が連なる(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 「商船三井さんふらわあ」のコーナーには、日本沿海フェリーが運航していた「しれとこ丸」のモデルシップが展示されている(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 僚船との行きあいも楽しみのひとつ(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 本州最東端の岬、トドヶ崎(岩手県宮古市)を見る(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 展望ラウンジから船首を望む。気分はキャプテンだ!(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 船からは三陸リアス式海岸の景観をしばらく楽しめる(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 夕焼けに染まる港(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 洋上を航走する「さんふらわあ しれとこ」。太陽のマークが「さんふらわあ」の証しだ(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 日が差し込む展望ラウンジの様子。ここからの眺めは格別だ(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 日が差し込む展望ラウンジの様子(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 展望ラウンジから船首を望む。気分はキャプテンだ!(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 甲板から船尾方向を眺める(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 西へ沈む夕日を眺め、しばらくすると船は大洗へ到着する(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 闇夜に包まれた中を静かに航走し、たどり着いた大洗港の明るさは旅の終わりを感じさせる(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 闇夜に包まれた中を静かに航走し、たどり着いた大洗港の明るさは旅の終わりを感じさせる(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 太平洋を航行する様子(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 朝7時過ぎには、大洗港を出港した夕方便の「さんふらわあ さっぽろ」との行きあいを見られた。漁船も近くで漁をしている(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 10時30分ごろに行きあいをした、深夜便の「さんふらわあ だいせつ」(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 釜石大観音(岩手県釜石市)を遠くに眺める(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 「ニューれいんぼうべる」時代はレストランで食事が提供された(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 「ニューれいんぼうべる」時代の船内。ここにはレストランがあり、食事を楽しめた(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 「ニューれいんぼうべる」時代の姿。筆者はこの船に5度乗っている(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 「ニューれいんぼうべる」時代の様子(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 中濵さんは塩津小学校の子どもたちとの交流もいい思い出だという(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 東日本フェリーのフェリー直江津港ターミナルの様子(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 九越フェリーの博多ターミナルの様子(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 雪が積もるフェリー直江津港ターミナルの様子(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 朝目覚め、自動販売機のカツサンドとブラックコーヒーをいただく(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 大洗港フェリーターミナルに展示されている「さんふらわあ5」のモデルシップ(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 大きなレンズをつけたカメラで海を眺める女性。バードウォッチングも船旅の醍醐味だ(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 「ニューれいんぼうべる」時代の様子(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 「ニューれいんぼうべる」時代の様子(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 「ニューれいんぼうべる」船内にも島根県の塩津小学校との交流を掲示していた(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 団体ツアーで行われたブリッジ見学会の様子。キャプテンは海図を広げ熱心に参加者に向けて解説していた(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 レーダー画面について参加者に解説するキャプテン(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 団体ツアーで行われたブリッジ見学会の様子。キャプテンは海図を広げ熱心に参加者に向けて解説していた(画像:カナマルトモヨシ)。 拡大画像 2025年に「さんふらわあ しれとこ」と「さんふらわあ だいせつ」は引退し、新造されたLNG燃料船「さんふらわあ かむい」「さんふらわあ ぴりか」にとって代わられる(画像:商船三井さんふらわあ)。 拡大画像 1番船の「さんふらわあ かむい」を後ろから眺める。全長は約200メートルで今とほぼ同じだが、4200トンほど総トン数が増える(画像:商船三井さんふらわあ)。 拡大画像 大洗港に接岸する直前の「さんふらわあ しれとこ」。大きな船が暗闇から近づいてくる姿は圧巻だ(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」から降ろされるトラック。ここから目的地まであとひと踏ん張り(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」のエレベーター(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 現在の「さんふらわあ しれとこ」の自動販売機コーナーのホール。レストランこそなくなったが、利用客のために食料・飲料の自動販売機が充実している(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」のホール(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 ブリッジの様子。整頓され、開放感のあるブリッジの中には操船するための機器が並ぶ(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」のスロットルレバー。エンジン(主機)が2機あるため、それぞれ個別に操作する(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」内にある船内神社(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」のブリッジから船首を眺める(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」に装備される国際信号旗(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」の右舷側にあるサイドスラスターの操作機器(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」を示すプレート(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 Aデッキの最前には展望ラウンジがあるが、ここは土足厳禁だ(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 筆者(カナマルトモヨシ)からインタビューを受けるマネージャーの中濵秀人さん(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 筆者(カナマルトモヨシ)からインタビューを受けるマネージャーの中濵秀人さん(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 婦人用展望浴室内への入り口(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 婦人用展望浴室内の様子(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 婦人用展望浴室内にあるサウナ室の様子(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 ガラス張りの喫煙コーナーは「さんふらわあ しれとこ」でも残された(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」の船内には「海からの風」と題された掲示物がある(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 Aデッキのゲームコーナーは船旅を飽きさせない工夫だ(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 紳士用展望浴場の様子。広々とした湯船でゆっくりと船旅を楽しめる(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」の船内には本が置かれており、自由に読める(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 展望ラウンジのすぐ後方にある「デラックスルーム」の様子。現在は一般開放されていない(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 デラックスルームには広いテーブルが備わる(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 デラックスルームの浴室・トイレの様子。広さは一般的なビジネスホテルと同等だ(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 展望ラウンジの様子(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 ホールの様子(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 かつて食事が提供されていた受け渡し口は現在使用されていない(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 船内は階段が多いが、車椅子利用客でも移動が可能なように、専用の設備が設けられている(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 ドライバーズルーム内の様子(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 ドライバーズルームにあるベッド。利用するドライバーは長い距離をくつろいで移動できる(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 ドライバーズルーム内の廊下(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 ドライバーズルーム内にある宴会場。ここではドライバーたちが食料や飲料を持ち込んで、よく宴会をしていたという(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 ドライバーズルーム内にある洗濯機など(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 ドライバーズルームへの入り口(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」のエントランスホール(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」のカジュアルルームの様子(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」で購入可能なグッズ類(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ しれとこ」で購入可能なグッズ類(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 車両甲板は3甲板構成になっており、大型トラック160台/乗用車62台を積載可能だ(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 車両甲板は3甲板構成になっており、大型トラック160台/乗用車62台を積載可能だ(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 車両甲板は3甲板構成になっており、大型トラック160台/乗用車62台を積載可能だ(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 乗用車やオートバイは第1甲板(Eデッキ)に積載される(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 第1甲板(Eデッキ)の様子。壁から下がるロープはオートバイを留めるためのもの(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 大洗港フェリーターミナルの様子。乗船手続きはここで行う(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ5」の外観。大洗港フェリーターミナルに展示されている(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 大洗港フェリーターミナルの様子。乗船手続きはここで行う(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 キャプテンが海図を広げていたテーブルは今もなお整頓されて使われている(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 紳士展望浴場内にあるサウナの様子。船旅は移動時間もくつろげるのが魅力だ(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 「さんふらわあ ぴりか」が進水する様子。2隻体制でこれからの大洗~苫小牧航路を担っていく(画像:商船三井さんふらわあ)。 この画像の記事を読む