L特急に国鉄色まで再現! タイへ渡った中古車両 随所に感じた日本へのリスペクト「一見の価値ありです」 読み込み中... 拡大画像 ロイヤルブロッサム第1編成として元「はまなす」用の14系座席車が大改造された。深紅のカラーは上品に仕上がっている。毎週末観光列車として運行している。フアランポーン駅(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 フアランポーン駅で発車を待つロイヤルブロッサム第1編成。両ドアは車いす対応のために改造された。441号は元スハフ14 555で、個室車両となっている(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 元オハ14 507の411号。この車両は座席車である。客用ドアが引き戸タイプで「はまなす」を連想させる。フアランポーン駅(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 もう片方の先頭車431号は元スハフ14 509。車掌室側窓は大胆に開口された展望車で、外からでも木目調の車内が確認できる。乗るのがワクワクする車両に仕上がった。フアランポーン駅(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 フアランポーン駅構内で休むロイヤルブロッサム第2編成。5両×2編成が誕生している。第2編成は2024年8月に完成した(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 KIHA183第3編成。試運転を終えて留置線で休む。先頭車の塗分けはキハ183系スラントノーズ国鉄色ではなく、485系などの特急電車に似ている(マッカサン工場、許可を得て撮影) 拡大画像 先頭の腰部にも細かい表記が。国鉄の書体に似せたキハ183表記とSRT表記。楽しい演出だ(マッカサン工場、許可を得て撮影) 拡大画像 KIHA183第3編成。国鉄色は厳密な塗分けではないが、スマートなデザインで美しい(マッカサン工場、許可を得て撮影) 拡大画像 KIHA183第3編成の車内。座席番号やシートモケットなど、特急オホーツクとして使用されていた当時の空気がそのまま残っているかのようだった(マッカサン工場、許可を得て撮影) 拡大画像 KIHA183第3編成車内。指定席の表記もそのまま残している。随所に日本語表記を活かしたままタイ仕様へと改造されている(マッカサン工場、許可を得て撮影) 拡大画像 KIHA183第3編成車内。客用ドアの警告シールもJR北海道のキャラクター「モジャくん」である。懐かしい(マッカサン工場、許可を得て撮影) 拡大画像 マッカサン工場の片隅にはこれから整備されていくキハ183が眠っている。整備後はKIHA183として活躍する車両たちだ(許可を得て撮影) 拡大画像 これから整備される先頭車と中間車の姿も(マッカサン工場、許可を得て撮影) 拡大画像 海を渡ったキハ183系17両の中には、中間車先頭化改造車キハ183 104の姿もある(マッカサン工場、許可を得て撮影) 拡大画像 フアランポーン駅構内の車庫にて休むKIHA183。土日は毎週のように観光列車として走行する(2025年2月、吉永陽一撮影) 拡大画像 KIHA183第3編成は国鉄色。マッカサン工場を出場して東線を試運転する際は、JR北海道色の中間車を組成したレアな4両編成だった。営業運転では見られない光景となる。マッカサン駅(職員立会いのもと踏切から撮影) 拡大画像 中間車先頭化改造車キハ183 104は、日本時代に「海坊主」とのあだ名がついた。これから整備されるだろうが、屋根部のヘッドライトは移設されると思われるので、よりのっぺらとなりそうだ(マッカサン工場、許可を得て撮影) 拡大画像 KIHA183第3編成車内。「くずもの入れ」表記も活かされている。細かいところも往時の姿を残してくれるので、日本人鉄道ファンには嬉しい(マッカサン工場、許可を得て撮影) この画像の記事を読む