なぜ警察捕まえない!?「タイヤ剥き出し」「シートベルト未着用」で公道走っても違反にならない意外な理由 読み込み中... 拡大画像 1929年型フォード「モデルA 2ドアセダン」(シャシーはモデルBように換装し、ボディは商用モデルの「セダン・デリバリー」仕様に改造)の「ストリートロッド」。フェンダーを外した「ハイボーイ・スタイル」にカスタムしている。道路運送車両法の施行以前のクルマなのでこの状態で合法的に公道を走ることができる(山崎 龍撮影)。 拡大画像 「デュース」の異名を持つ1932年型フォード「モデルB 5ウィンドウ・クーペ」の「ストリートロッド」。映画「アメリカン・グラフィティ」に登場するジョン・ミルナークーペのレプリカ。ご覧の通りの「ハミタイ」仕様だが、こちらも年式的に道路運送車両法の適用除外となるため車検は問題なく通る(山崎 龍撮影)。 拡大画像 現行型スズキ「ジムニー」のインテリア。運転席と助手席にはヘッドレストが備わるが、後部座席には設置義務はないため、廉価グレードの「XG」にはヘッドレストが備わらない(画像:スズキ)。 拡大画像 サイドアンダーミラーを備えたトヨタ「ハイラックス」。1990年代からメーカーは国内仕様に自主的に装着していたが、義務化されたのは新型車では2005年1月から、継続生産車は2007年1月から。それ以前に生産された車両は装着義務がない(画像:トヨタ)。 拡大画像 アメリカ軍の水陸両用車「ガマゴート」。ヘッドレストもシートベルトもないが、ナンバー取得して公道走行ができる(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 アメリカ軍の水陸両用車「ガマゴート」。ヘッドレストもシートベルトもないが、ナンバー取得して公道走行ができる(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 アメリカ軍の水陸両用車「ガマゴート」。ヘッドレストもシートベルトもないが、ナンバー取得して公道走行ができる(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 1929年型フォード「モデルA 2ドアセダン」(シャシーはモデルB用に換装し、ボディは商用モデルの「セダン・デリバリー」仕様に改造)の「ストリートロッド」。フェンダーを外した「ハイボーイ・スタイル」にカスタムしている。道路運送車両法の施行以前のクルマなのでこの状態で合法的に公道を走ることができる(山崎 龍撮影)。 拡大画像 1955年型シボレー・ベルエアのインテリア。道路運送車両法でシートベルトの設置が義務化されたのは、1969年4月以降の生産車からなので適用除外となり、シートベルトもヘッドレストも必要としない(山崎 龍撮影)。 拡大画像 フィアット126のサイドミラー。1962年9月以降の生産車から左右にサイドミラーを装着することが義務付けられた。1983年の規制撤廃以前は原則として日本仕様車はフェンダーミラーとなるが、車幅内にミラーが収まる場合や一部の少量輸入車にはドアミラーの装着が認められていた(山崎 龍撮影)。 この画像の記事を読む