ホンダ「ホライゾン」て何!? じつは傑作4WDの派生モデル 神奈川・藤沢が生んだ「百面相SUV」とは? 読み込み中... 拡大画像 1981年に登場した初代いすゞ「ビッグホーン」。その特徴的なルックスから「プアマンズ・レンジローバー」の異名を持つ。同車は全車貨物車という質実剛健なグレード構成であったことから、1年後の1982年に乗用グレードを充実させた三菱「パジェロ」に販売面で後塵を浴びることになる(画像:いすゞ)。 拡大画像 いすゞからOEM供給された2代目スバル「ビッグホーン」。いすゞ版との違いはエンブレムのみで、車名もいすゞのものをそのまま踏襲している。なお、スバル「ビッグホーン」は1988年に初代モデルの提供を受けたことから始まった(画像:スバル)。 拡大画像 南米やアフリカ、インドネシアなどで販売された初代いすゞ「ビッグホーン」ベースのシボレー「トゥルーパー」。写真はその初代モデル。なお「トゥルーパー」はいすゞも「ビッグホーン」の輸出仕様に使用している(画像:シボレー)。 拡大画像 いすゞがドイツのオペルに供給した「モントレー」。2代目いすゞ「ビッグホーン」のOEM車。イギリスには「ボクスホール」にも同じ車名で供給された(画像:オペル)。 拡大画像 いすゞがオーストラリアのホールデンに供給した「ジャッカロー」。2代目いすゞ「ビッグホーン」のOEM車。ホールデンの高性能車ブランドHSVにも供給された(画像:ホールデン)。 拡大画像 いすゞが韓国の双竜(サンヨン)に供給した「コランドファミリー」。初代いすゞ「ビッグホーン」のOEM車だが、フロントマスクは双竜オリジナルのものにフェイスリフトされている(画像:サンヨン)。 拡大画像 いすゞからOEM供給されたホンダ「ホライゾン」。「ビッグホーン」搭載は専用フロントグリルとフルオートエアコンや6スピーカーの標準装備化。専用ボディカラーとアルミホイールの設定となる。「ビッグホーンに設定のあった「イルムシャー」の設定はなかった(画像:ホンダ)。 拡大画像 1992年に登場した2代目いすゞ「ビッグホーン」。当時、いすゞはGMグループの一員だったこともあり、シボレーやオペル、ホールデンなどのGM系のメーカーに同車をOEM供給したほか、SUVのランナップを持っていなかったGMグループ外のスバルやホンダにもこのクルマを供給した(画像:いすゞ)。 拡大画像 2代目いすゞ「ビッグホーン」のインテリア。GMグループへのOEM供給の見返りに、GMからはグループ内のロータスがサスペンションセッテングに協力した「ビッグホーン ハンドリング・バイ・ロータス」、オペル専門のチューニングブランドのイルムシャーがチューニングを施した「ビッグホーン イルムシャー」などスポーツグレードの開発支援を受けている(画像:いすゞ)。 この画像の記事を読む