いまだに見かける!「米国製ミニバン」大ヒットしたのお忘れか? 日本で売れる “アメ車の法則” とは 読み込み中... 拡大画像 社長に就任したリー・アイアコッカの陣頭指揮により1983年に誕生したのが、元祖ミニバンのダッジ「キャラバン」とプリマス「ボイジャー」の姉妹車だ。ほぼ同時期に日本でも三菱「シャリオ」が誕生している(画像:シボレー)。 拡大画像 1985年に登場したシボレー「アストロ」のショートボディ(標準ボディ)。全長4.5mと日本国内でも取り回しの良いサイズ(画像:シボレー)。 拡大画像 シボレー「アストロ」のロングボディ。ショートボディよりも30cm長く、全長4.8mとなる(画像:シボレー)。 拡大画像 シボレー「アストロ」の姉妹車GMC「サファリ」。フロントグリルとバッジ以外は「アストロ」に準じる(画像:シボレー)。 拡大画像 1995年に登場した2代目シボレー「アストロ」。フロントマスクをフェイスリフトし、内装の衣装を変更した実質的にはビッグマイナーチェンジ(画像:シボレー)。 拡大画像 2代目シボレー「アストロ」の輸出仕様車。日本や欧州には上級グレードにも、廉価グレードで使用される通称「トラックマスク」が装着されていた(画像:シボレー)。 拡大画像 2代目シボレー「アストロ」コンバージョン。外装はエアロキットを追加し、内装を本革とウッドを使用した豪華仕様。日本ではスタークラフト社のコンバージョン仕様が三井物産のディーラーで正規販売された(画像:シボレー)。 拡大画像 2代目シボレー「アストロ」の運転席周り(画像:シボレー)。 拡大画像 毎年初夏にお台場で開催されるMOONEYES主催の「ストリートカーナショナルズ」のようなカスタムカーショーやアメリカ車のミーティングには、現在でもオーナーが思い思いにカスタムした「アストロ」が多数エントリーする。アメリカ本国では「アストロ」は趣味の対象とは見られておらず、このような光景は日本だけのものとなっている(山崎 龍撮影)。 拡大画像 タレントの所ジョージ氏の影響もあって、若者を中心に1990年代に一大ブームとなったシボレー「アストロ」。日本車にはない個性と扱いやすいサイズ、手頃な価格という条件が揃えば、アメリカ車だから売れないということはない(画像:シボレー)。 拡大画像 2代目シボレー「アストロ」のインテリア。荷室容積が広く、維持費低減のため、サードシートを外して「1ナンバー」の中型貨物として登録することが流行した。アメ車を安く維持するのに貨物車登録は現在でも有効な方法だ(画像:シボレー)。 この画像の記事を読む