“全顔フル整形”しても人気は戻らず… 不遇の「シルビア」6代目 モデルチェンジ何が駄目だった? 読み込み中... 拡大画像 1993年に登場した6代目日産「S14型シルビア」。ボディサイズをいたずらに拡大し、3ナンバー化したことで却って人気を落とした(画像:日産) 拡大画像 S14型シルビアのリアビュー。フォルムはS13型からのキープコンセプトであったものの、ボディの肥大化によりプロポーションが崩れてしまった(画像;日産) 拡大画像 オーソドックスな直線基調の意匠となるS14型シルビアのインパネ(画像;日産) 拡大画像 S14シルビアは1996年にマイナーチェンジを受け後期型に。エッジの立ったシャープなフロントマスクに改められたが、全体のフォルムは丸みを帯びたまま(画像:日産) 拡大画像 1965年登場の初代「シルビア」。ドイツ人デザイナーのアルブレヒト・フォン・ゲルツ氏の原案に基づき、日産デザイナーの木村一男氏がスタイリングを手掛けた(画像;日産) 拡大画像 7代目日産「シルビア(S15型)」。ボディサイズを5ナンバー枠に戻すとともにイタリアンルックの流麗なスタイリングを与え、さらにスポーツ志向を高めるべくメカニズムに改良を施したが、この頃にはクーペ市場は完全なニッチなものとなっており、「シルビア」は人気を回復することなく終わった(画像;日産) 拡大画像 S13型シルビアの姉妹車として1989年に誕生した「180SX」。もともと北米市場向けの「240SX」を日本市場向けに仕立て直したスペシャリティカーで、S15型シルビアが登場する1999年まで継続生産された(画像;日産) 拡大画像 1993年に登場した6代目日産「シルビア(S14型)」のリアビュー(画像:日産) 拡大画像 5代目日産「シルビア(S13型)」。5年間のモデルライフで30万台以上を売り上げ、シリーズ最大のヒット作となった(画像;日産) この画像の記事を読む