空母甲板の障害物「艦橋」どこに置くのが一番よい? 試行錯誤の結論が「右舷」のワケ 読み込み中... 海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いせ」。基準排水量1万3950トン。全長197m、最大幅33mの大型艦だが、上空からは実感しにくい(月刊PANZER編集部撮影)。 「いせ」の艦橋。近くでみるとビルのよう(月刊PANZER編集部撮影)。 「いせ」に着艦する陸自のCH-47輸送ヘリコプター。広く見える甲板もパイロット視点ではあまり余裕はない(月刊PANZER編集部撮影)。 1942年7月4日に撮影された、アメリカ海軍の空母「エンタープライズ」飛行甲板に並ぶTBD-1雷撃機。飛行甲板の狭さがよくわかる(画像:アメリカ海軍)。 1945年10月に撮影された空母「隼鷹」。艦橋は煙突との一体型(画像:アメリカ海軍)。 アメリカ空軍博物館の零式艦上戦闘機(零戦)。単発機のプロペラは右回転するため、トルクが効いて機体は左ロールする傾向が出る。軽量な模型飛行機はそれを打ち消すため、モーターの回転軸をわざと右方向にずらす場合もある(画像:アメリカ空軍博物館)。 一段全通式甲板改修後の「赤城」(写真上)と「加賀」。下向き煙突は両艦とも右舷、「赤城」の艦橋は左舷中央、「加賀」の艦橋は右舷前方に(画像:アメリカ海軍)。 アメリカ海軍の空母「レキシントン」日本空母とは対照的巨大な直立煙突が目立つ(画像:アメリカ海軍)。 零式艦上戦闘機(零戦)のコクピット。右利きであれば、操縦桿は左に倒す方が操作しやすい(画像:アメリカ空軍博物館)。 この画像の記事を読む