地下鉄定期券の経路 | 乗りもの質問箱

解決済み地下鉄定期券の経路

東京メトロの定期券は、目的地が同じであれば経路は自由に設定できるのでしょうか。たとえば茗荷谷から永田町まで買ったとき、最短であれば後楽園で南北線乗り換えですが、そのまま丸ノ内線で赤坂見附まで買っても同額と聞きました。
そうした買い方がほかの路線でも可能なのかも教えてください。

定期券の場合、申込み時に指定した経路のみ乗車が可能で、他の経路では乗車することはできません。

ちなみに、茗荷谷から永田町の場合、後楽園乗り換え（丸ノ内線と南北線）だと、通勤定期は1ヶ月7150円。大手町乗り換え（丸ノ内線と半蔵門線）だと1ヶ月7660円。茗荷谷から赤坂見附だと1ヶ月7660円になります（後楽園乗り換えが安いです）。

ただし、一部の区間では指定経路以外での乗車も認められています。
例えば、定期券の区間に国会議事堂前～霞ヶ関～日比谷が含まれている場合、千代田線に乗車することや、国会議事堂前～霞ヶ関は丸ノ内線、霞ヶ関～日比谷は日比谷線に乗車することが可能となります。

https://www.tokyometro.jp/ticket/types/pass/commuter/index.html

勉強になりました。やはり多少割高になっても、その経路の定期券を買わないといけないわけですね。しかし特例区間はすごい。霞ヶ関や赤坂見附は、各線でホームがけっこう離れているので、これを知っていると便利になりそうです。

乗車券ですと、経路を問わず最短距離の運賃ですよね。

そうなんです。それが定期券でも可能なのかどうか。