対戦車砲弾を叩き落とす! 戦車を守る「アクティブ防御システム」の歴史と現状 読み込み中... 中国が開発中の「レッドアロー8」APS作動の連続写真。左から飛来する対戦車ミサイルに対し、右の戦車から迎撃弾が発射される。 迎撃弾が炸裂し破片をまき散らす。 誘爆する対戦車ミサイル。ミサイルの成形炸薬弾頭の超高速噴流(メタルジェット)が伸びているのが分かる。 2発の砲弾がほぼ同時に炸裂したことになり、周囲に副次的被害をもたらす危険性が高いことがうかがえる。 防衛装備庁主催の防衛技術シンポジウムで展示されたAPS研究の紹介パネル(2016年11月15日、月刊PANZER編集部撮影)。 防衛技術シンポジウムのAPS研究の紹介パネルで様々な迎撃体の可能性を紹介している(2016年11月15日PANZER編集部撮影)。 防衛技術シンポジウムで展示されたAPS迎撃体の試作品(2016年11月15日PANZER編集部撮影)。 APS対応のRPG-30。連装のランチャーで、細いオトリ弾でAPSを誤作動させ、その隙に本物の対戦車ロケット弾を発射する。 APS対応のRPG-30。 防衛装備庁陸上装備研究所が研究中のAPSを90式戦車に搭載したイメージ(画像:防衛装備庁)。 携帯対戦車火器のベストセラーRPG-7。9か国以上で生産され、採用国は50か国以上、正確な生産数は不明だが900万以上と言われる(画像:アメリカ空軍)。 アフガニスタン軍によるPRG-7の実射。後方にも激しいバックブラストを発生させる(画像:アメリカ海兵隊)。 「トロフィー」APS。(上)飛来する対戦車ミサイルをレーダーで検知(中)追尾し迎撃タイミングを算出、乗員に警告(下)迎撃弾を発射(画像:ラファエル)。 ロシアのT-14戦車に搭載されている「アフガニート」APS(ロシア国防省画像を月刊PANZER編集部にて加工)。 関連記事 「宮ヶ瀬」がさらにライダーの聖地に! 官民プロジェクト始動 (PR)バイク王 ロールス・ロイス「ドイツ軍向け新型戦車のエンジンを生産します」なぜイギリスの企業が重要な部分を担当? 【見逃し配信中!】「自動車DXサミット vol.4」 (PR)アイティメディア/メディア・ヴァーグ 警戒監視の空白なくせ! 絶海の孤島に配備される“巨大な筒”とは?「ミサイルじゃないからね」 韓国の最新鋭「K2戦車」南米で大量契約を獲得! その先に控える“さらなる大型案件”とは この画像の記事を読む