電車や機関車の「前」ってどっち? 判別の決め手は「車体の数字」 読み込み中... 拡大画像 天皇・皇族や国賓が使用する「特別車両」のE655-1。写真左側が前位で、2位側を表す丸囲みの「2」を標記する(2008年11月12日、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 N700S量産車で東京方先頭車(16号車)744-1の妻面。博多方を前位としており、丸付き数字の「1」「2」を妻面に標記している(2020年2月25日、恵 知仁撮影)。 拡大画像 JR東日本田端運転所所属のEF81形98号機。画面右側に四角囲みの「1」を標記し、右側が前位(1エンド)であることがわかる(2019年9月28日、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 2車体連接のJR貨物EH500形34号機。画面右側が後位(2エンド)で、車体の運転室部分には数字の「1」「2」も標記する(青矢印部)(2019年9月14日、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 東武鉄道がJR東日本より譲受したDE10形1109号機。前位側の長いボンネットにエンジンを搭載する(2020年7月31日、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 同じく東武鉄道がJR北海道より譲受したスハフ14-501。客車は前位側の妻面に丸付き数字の「1」「2」を標記する(2020年7月31日、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 大井川鐵道が所有するオハニ36 7。客室と手荷物室の合造車は客室側が前位となることから画面左側が後位となり、大井川鐵道では丸囲みの「3」「4」を標記している(2013年6月8日、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 JR西日本の207系電車クハ206-1030も下り(下関)方に組成するため運転室のない側が前位となる(2021年2月、小坂弘之撮影)。 拡大画像 コキ104形貨車に標記する2位側を示す丸囲みの「2」(写真上)と20D形コンテナに標記する丸囲みの「2」(2020年4月4日、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 中国の機関車は車体にローマ数字の「I」「II」を標記する。写真は韶山(SS)8型電気機関車(2009年1月1日、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 EF510形電気機関車とE233系電車、209系電車「Mue-Train」。EF510形には四角囲みの「2」、E233系と209系には丸囲みの「1」が見える(2011年8月27日、伊藤真悟撮影)。 拡大画像 「車両各部分の位置の称呼規程」における電気機関車を上から見たときの前後関係と四角囲み「1」「2」の位置(乗りものニュース編集部作成)。 拡大画像 電車を上から見たときの前後関係と丸囲み「1」「2」の位置。運転室がある場合は運転室側が前位。運転室がない場合は制御回路の引通しが左側となるときの前方が前位となる(乗りものニュース編集部作成)。 拡大画像 下り(下関)方先頭車のクハ221形は運転台側ではなくトイレ側が前位のため、2位側を表す丸囲みの「2」はトイレ側に標記する(2021年2月、小坂弘之撮影)。 拡大画像 元西武鉄道701系電車の三岐鉄道801系電車モハ804。「赤電カラー」化に際して丸囲みの「1」と「2」を再現している(2020年月、伊藤真悟撮影)。 この画像の記事を読む