戦車の時代の「ラスト騎馬隊」結末は? イタリア騎兵団ヨーロッパ最後の乗馬突撃@ロシア 読み込み中... 拡大画像 ロシア戦線の広大なステップを進む「サヴォイア」騎兵達。機械化が遅れていたイタリア軍では、春には道が泥濘となり渡河も多い東部戦線において、馬はそれなりに有効で確実な移動手段でもあった(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 竜騎兵の伝統を汲むイタリア陸軍騎兵。機械化が進んだ第2次大戦当時、サーベル突撃は時代遅れの戦法となり、騎兵は索敵や伝令任務および騎馬歩兵として戦闘に従事した(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 騎馬で南部ロシア戦線を進む第3快速師団所属の第3騎兵連隊「サヴォイア」騎兵。M33型ヘルメットには伝統の竜騎兵を示す黒い十字のマーク(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 ロシア戦線における第3騎兵連隊「サヴォイア」の上等兵。折り畳み式刺突銃剣が付いたカルカノ騎兵銃を持ち、肩から胸に騎兵用バンダリアを掛けて左腰に騎兵サーベルを下げている(吉川和篤作画)。 この画像の記事を読む