有人特攻兵器「桜花」に“生きて帰れる仕様”があった 製造2機のみ なぜ米国で展示へ? 読み込み中... 拡大画像 機体右側面にある日の丸のマーク。弾痕のような開口部は廃棄されたときに悪戯で銃撃されたもので、実戦での損傷ではないとのこと(布留川 司撮影)。 拡大画像 機体尾部の開口部。練習機として1基だけ装備された個体ロケット用のノズルが確認できる(布留川 司撮影)。 拡大画像 機体開口部から見た操縦席。中央に見えるのはパイロットが座る座席(布留川 司撮影)。 拡大画像 ピマ航空宇宙博物館に展示されている複座機「桜花」K-2。前後に操縦席が並んで配置されており、前席部分には本来は爆弾が搭載されていた(画像:ピマ航空宇宙博物館)。 拡大画像 博物館の倉庫に保管状態になっていた「桜花」K-2。実戦には参加しておらず、機体表面の破損は戦後に廃棄された時に生じたものだという(布留川 司撮影)。 拡大画像 前後に並んだ操縦席。キャノピーの前部のフレーム部分はそのまま残っており、一番手前には体当たりで使う照準器の基部も確認できる(布留川 司撮影)。 この画像の記事を読む