大阪の有名企業に「巨大な高射砲」なぜ!? 日本唯一のお宝 それは専務の夢であり「資料です」 読み込み中... 拡大画像 撮影会で倉庫前に出された8.8cm Flak37型高射砲。十字型砲架は折り畳んだままで前後の台車に載せられており、牽引時にはこの状態で車両に引かれる(STEINER氏撮影)。 拡大画像 倉庫内の8.8cm Flak37型高射砲、円筒型の巨大な駐退器や砲架、取り外し式台車上のブレーキレバーなどが見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 砲手側から見た高射砲の右側面には、射撃用機器のメーターと共に砲耳の下に付いた巨大な分度器状の角度計も見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 対空砲として敵機の高度で爆発するように、こうして左側面の信管調整装置に8.8cm砲弾を頭から差し込んで高度設定してから装填した(吉川和篤撮影)。 拡大画像 左後方から見た8.8cm Flak37型高射砲。水平スライド式尾栓や砲尾は溶接で切られており、砲として機能は失われている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 前後の取り外し式台車の上には電線用のリールが前後左右に4個設けられていたが、この実物ではケーブルは外されている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 レバーを操作して前に倒してみた砲架前方にある牽引用アーム。この先端のリング部分を牽引車のフックに連結した(吉川和篤撮影)。 拡大画像 ひとつひとつの部品や装備も巨大な8.8cm高射砲。左の折り畳んだ十字型砲架の左側には地上に展開した際に先端を地面に固定するための大きなペグが付いている。右は籐製で3発入りの8.8cm砲弾箱(吉川和篤撮影)。 拡大画像 また8.8cm高射砲の横には映画『プライベート・ライアン』にも登場した実物の2cm Flak38型対空機関砲も保管されている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 海洋堂コレクションのひとつである水陸両用車の「シュビムワーゲン」と半装軌式牽引車の「ケッテンクラート」。これらも全て80年以上前に製造された、貴重な実物のドイツ軍車両である(吉川和篤撮影)。 拡大画像 海洋堂の本社倉庫に保管される8.8cm Flak37型高射砲と専務取締役の宮脇修一氏。砲身は先まで埋められている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 第2次世界大戦中、北アフリカ戦線において連合軍戦車に対して使用されるFlak18型高射砲。地上目標に対しての最大射程は1万4000m以上にも達した(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 以前、タミヤ製の35分の1スケールFlak36/37型キットの箱絵を再現した撮影会において、倉庫前でドイツ兵モデルと共に展開した海洋堂の8.8cm高射砲(STEINER氏撮影)。 この画像の記事を読む