「終列車で下車?おやめください!!」全力で制止される“秘境駅”なにがある? 電波ナシ道ナシ家もない! 読み込み中... 拡大画像 ホームから見る尾盛駅。駅舎がない代わりに待合室はある。高いホームが貨物用だった。狸の像が和ませてくれる(2024年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 現役のホームの裏手は斜面と森になっており、手前には何かの建物の土台が残る(2024年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 高いホームへは線路を横断して上がる。井川線各駅には第1話から狸の創作話があり、尾盛駅は第7話。全話を1日で見て回るのは本数が少ないので不可能だ(2024年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 千頭方向を見る。線路脇の建物は林業会社のものだが廃屋だ。高いホームにはサルスベリが等間隔で植樹され、夏場は鮮やかな花を咲かせていた(2024年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 井川方向を見る。線路脇にあるのは井川線用の低いホーム。線路とホームがある以外は大自然の只中にいる(2024年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 井川線はレールが細く、ホームも路面電車の停留所並みに低い。古枕木を組み砂利を踏み固めた簡素なものだ(2024年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 尾盛駅は狸像と駅名板、サルスベリに待合室の小屋があるのみ。周囲は山に囲まれて携帯電話の電波もほぼ通じない(2024年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 過ぎ去る車窓から尾盛駅はずれの集落跡を見る。苔むしているのはカマドだろう。その右手の四角い空間は風呂場であったそうだ。森となっている場所に何十もの家があったという(2024年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 上り202列車が到着する。住人のような狸に見守られて乗車した。山深い場所にある駅と小さな列車が妙にマッチした(2024年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 ホームから千頭方向を見る。右が貨物用だった高いホーム。線路は1線のみだが、もう1線あったのだろう。写真奥の左手に集落があった(2024年8月、吉永陽一撮影)。 拡大画像 待合室は壁こそリノベーションしているが木造で、見た目は半世紀以上経ってそうだ。裏手はすぐ斜面。きっとヤマビルの天下だろう(2024年8月、吉永陽一撮影)。 この画像の記事を読む