高市元大臣の後任も筋金入りのマニア! 愛車の異名は「走るシーラカンス」まさかの激レア車 読み込み中... 拡大画像 城内 実経済安全保障担当大臣と愛車の三菱「デボネア」(乗りものニュース編集部撮影) 拡大画像 城内大臣の「デボネア」は最終生産型である。前期モデルのL字型テールは廃止され、四角いブロック型のターンシグナルとストップランプを組み合わせたテールランプとなる(乗りものニュース編集部撮影) 拡大画像 1950年代後半~1960年代前半のアメリカ車の特徴を取り入れたスクウェアなスタイリング。前席ドアの三角窓は1973年のマイナーチェンジで廃止されている(乗りものニュース編集部撮影) 拡大画像 初代「デボネア」に搭載されるG54B型2555cc直4SOHC「アストロン」エンジン。半球型燃焼室を持つシリンダーヘッド(ヘミスカリフェルユニット)、静粛性・振動性を改善するためにバランサーシャフトを備えた意欲的なエンジンだった。大変息の長いエンジンで1972~2023年まで半世紀以上の長期に渡って生産された。のちにランチアやサーブ、ポルシェのエンジンにも影響を与えたことでも知られている(乗りものニュース編集部撮影) 拡大画像 初代「デボネア」のインテリア。横長のスピードメーター、握りが細く径の大きいステアリングホイール、コラムシフトAT、ベンチシートは往年のアメ車の特徴だった。「デボネア」の登場時期は日本車がアメ車を手本にクルマ作りをしていた証左でもある(乗りものニュース編集部撮影) 拡大画像 初代「デボネア」の初期型。よくよくディティールを観察するとボディサイドに流れるパネルラインの意匠が異なり、三角窓の有無やターンシグナルやテールランプの意匠などかなり異なる(画像:三菱自動車) 拡大画像 初代「デボネア」は1973年にビッグマイナーチェンジを行ったあと、1976年のマイナーチェンジ(写真の車両)でエンジンをG54B型2555cc直4SOHC1本に絞り、MTはこのときに廃止となった。外観上の変更点はタルボ型フェンダーミラーの採用など小変更に留まった(画像:三菱自動車) 拡大画像 城内 実経済安全保障担当大臣と愛車の三菱「デボネア」。新車で購入して今でも乗り続けているとのこと(2024年10月、乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 城内 実経済安全保障担当大臣の愛車「デボネア」(乗りものニュース編集部撮影)。 拡大画像 黒塗りの「デボネア」はもっぱら大手町と永田町で見かけることが多かった。三菱関係者を除くとマイカーとして購入した人はかなり少なかったようだ(画像:三菱自動車)。 この画像の記事を読む