「こいつバケモノだ!!」クルマ好き興奮!? ディーゼル特急の「エンジン」を自動車っぽく語ってみたらスゴかった! 読み込み中... 拡大画像 最初の気動車特急、キハ80系。先頭は貫通型の前面を持つキハ82。キハ80系は全国で活躍した。写真は、北海道の三笠鉄道村の保存車で、6両編成を組んで残されている稀有な例(遠藤イヅル撮影)。 拡大画像 キハ80系に次いで誕生した、キハ181系。中間車両の屋根に載っているのはラジエター。写真はJR西日本の特急車特有の塗装で、東海道・山陽本線の電化区間を轟音・排気煙とともに爆走(遠藤イヅル撮影)。 拡大画像 函館本線 仁山-大沼間を進むキハ183系「北斗」。このカラーリングは「新特急色」と呼ばれた(遠藤イヅル撮影)。 拡大画像 国鉄末期に四国向けに開発されたキハ185系。軽量なステンレス車体に新潟鐵工所製のエンジンを採用(遠藤イヅル撮影)。 拡大画像 JR東海の特急「ひだ」「南紀」で使用されたキハ85系。米国カミンズ製のエンジンを積んでいた(画像:写真AC)。 智頭急行の特急「スーパーはくと」などとして走るHOT7000系。コマツ製エンジンSA6D125H型のパワーアップ版を積む(画像:写真AC)。 拡大画像 振り子式車両のJR四国2000系。国鉄式の形式付番を持たずに登場して話題となった。試作車両の「TSE」を経て1998年まで量産され、四国を代表する車両に成長。現在も活躍中(遠藤イヅル撮影)。 拡大画像 振り子式車両のJR四国2000系。国鉄式の形式付番を持たずに登場して話題となった。試作車両の「TSE」を経て1998年まで量産され、四国を代表する車両に成長。現在も活躍中(遠藤イヅル撮影)。 拡大画像 JR北海道キハ281系は、函館-札幌間を結ぶ「北斗」の高速化に合わせて登場。カーブで速度を落とさずに走れる振り子車両の性能を発揮して、同区間の運転時間を約30分も短縮した(遠藤イヅル撮影)。 拡大画像 「スーパー宗谷」用で生まれ、現在では「北斗」などにも使用されるJR北海道のキハ261系。写真は「おおぞら」として走る1000番台(遠藤イヅル撮影)。 拡大画像 最初の気動車特急、キハ80系の後を継いで登場したキハ181系による特急「はまかぜ」。500ps級エンジンを搭載したキハ181系は、山陰や四国エリアの非電化区間で長きにわたって活躍した(画像:PIXTA)。 拡大画像 北海道に投入された特急形気動車キハ183系は、マイナーチェンジで500/1500番台、さらに550/1550番台へと発展した。最晩年は石北本線の特急「大雪」で使用(遠藤イヅル撮影)。 拡大画像 山陰地区のキハ181系置き換え用に開発された振り子式車両がキハ187系。基本的に2両編成で運用されるが、その編成出力は1800馬力に達する(遠藤イヅル撮影)。 宗谷本線の特急「スーパー宗谷」としてデビューしたキハ261系。最高速度130km/h運転を実現したが、のちに120km/hに引き下げられ、車体傾斜装置の使用も停止された(画像:写真AC)。 この画像の記事を読む