妙にボロい駅の柱…“そこ”にある「街かど戦禍遺産」東京多摩にも“空襲の爪痕” 読み込み中... 拡大画像 JR高尾駅1・2番ホームの鋼鉄製支柱に残る機銃掃射の痕。その部分だけは塗装せず、当時のまま残されている。これは33番支柱のもの(深川孝行撮影) 拡大画像 33番支柱の弾痕の拡大写真。12.7mm機銃弾が貫通している(深川孝行撮影) 拡大画像 こちらは31番支柱の弾痕で、それを伝える案内板が貼られている(深川孝行撮影) 拡大画像 31番支柱の弾痕の拡大写真。12.7mm機銃弾が2発並んで命中した様子が分かる。戦闘機がかなりの低空飛行で、ほぼ正面から機銃掃射をしたのではないだろうか(深川孝行撮影) 拡大画像 八王子市内を流れる浅川に架かる大和田橋。終戦直前の1945(昭和20)年8月2日未明に、八王子は焼夷弾の無差別空襲を受け、市街地の8割が消失、大和田橋にも多数の焼夷弾が落下した(深川孝行撮影) 拡大画像 焼夷弾の着弾痕を残すため、橋の歩道にはアクリル板でカバーされた場所が2か所設けられている(深川孝行撮影) 拡大画像 焼夷弾の着弾痕を残すため、橋の歩道にはアクリル板でカバーされた場所が2か所設けられている(深川孝行撮影) 拡大画像 残りの十数か所の着弾痕は橋の大規模改修時に埋められたが、色違いのタイルを敷いて落下地点を後世に伝えている(深川孝行撮影) 拡大画像 JR高尾駅に停車している中央線快速電車(画像:PIXTA) この画像の記事を読む