だ~れもいない森のなかに「やけに立派な線路」なぜ? 本州最北の地に広がる珍景…実は「重要なモノ」を運んでいた!? 読み込み中... 「大畑森林鉄道」の路線跡。区間によってはカーブになっているが、鉄道路線としては整備されておらずレールのゆがみが目立つ(布留川 司撮影)。 森林鉄道のトンネルとして整備された「ずい道」。全長約100メートルだが、中央付近で曲がっているため反対側の入り口は見えず、内部は真っ暗であった(布留川 司撮影) トンネル「ずい道」の内部。自然石を手掘りで掘削したため、内側の壁は凹凸が目立つ(布留川 司撮影) 森林鉄道のレールは橋の部分で分断されており、その断面をこうして見ることもできる(布留川 司撮影) 青森にある青森市森林博物館に展示されている鉄道機関車。実際に下北半島の森林鉄道で使われたもので、以前は薬研温泉で屋外展示されていた。後ろの客車は津軽森林鉄道で人員輸送に使われたもの(布留川 司撮影) 下北森林鉄道で実際に材木運搬に使われた貨車。現在は鉄道機関車とともに青森市森林博物館に展示されている(布留川 司撮影) 奥薬研修景公園の近くに残る「大畑森林鉄道」の路線跡。実験林のため、付近のヒバには標識が付いている(布留川 司撮影) 薬研付近にある材木保管場。現在も下北では林業が盛んで、ヒバの加工品は地域の名産品として販売されている(布留川 司撮影)。 この画像の記事を読む