ホンダ“名物バイク”の始祖!? 大戦中の「英折り畳みバイク」軽くするため諦めたものとは? 大阪で実車見てきました! 読み込み中... 拡大画像 ハンドルを起こしてシートを上げた、走行状態のウェルバイク。ミリタリーアンティークス大阪(MAO)で保管され、レストア済みで快調に走行可能であった(吉川和篤撮影)。 拡大画像 MAO博物館のガレージ前で組立てられたウェルバイク。グレーキは後輪にしか付いていない(吉川和篤撮影)。 拡大画像 空中投下コンテナの前に置かれた折り畳まれた状態のウェルバイク。ハンドルは下げたサドルの下に固定されている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 ミリタリーアンティークス大阪で展示されるウェルバイクや三脚に載せられた無可動実銃のブレン軽機関銃やステン短機関銃、空挺部隊でも使用された折り畳み式自転車が後方に見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 ウェルバイクに搭載された単気筒2ストローク空冷ガソリンエンジン(98cc)には、ヴィリアーズ・エンジニアリング社のメーカー刻印も見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 前輪に繋がるハンドル基部の後方には容量3.7リットルの小型の燃料タンクが装備され、タンクの右側には給油キャップが左側には加圧用の手動ポンプも見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 ウェルバイクに跨がった筆者。小型のシルエットやタイヤのサイズ感が良くわかる(吉川和篤撮影)。 拡大画像 イタリア軍でも小型でハンドルを後方に折り畳む方式のヴォルグラーフォ空挺バイクを開発・実用化していた。125ccエンジンを搭載した車体はダブルホイール装備で、オフロードの走行性能はウェルバイクより優れていた可能性も考えられる。写真は鹵獲した空挺バイクをいじるイギリス軍兵士(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 ハンドルを起こしてシートを上げた、走行状態のウェルバイク。ミリタリーアンティークス大阪(MAO)で保管され、レストア済みで快調に走行可能であった(吉川和篤撮影)。 拡大画像 イギリス軍の空挺兵が改修した空中投下コンテナから、ウェルバイク取り出して使用するまでの記録映像。11秒以内に組み立てて走り出す事ができた(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 実物の空中投下コンテナに収納された状態のウェルバイク。容積に対して無駄なくコンパクトに折り畳まれた状態が良くわかる(吉川和篤撮影)。 この画像の記事を読む