知っておくと役に立つ鉄道の「途中下車」 活用して運賃節約、自由な旅に 読み込み中... 拡大画像 東京都区内なら「区」、名古屋市内なら「名」のように、駅名標のわきに記号が入っている。名古屋市内行き乗車券の場合、「名」の記号のある駅で下車するときっぷの効力は失われる(児山 計撮影)。 東京を出て北陸を経由して東京に戻る片道の乗車券。本文と逆回りで、北陸新幹線、北陸本線、東海道本線、東海道新幹線の順に経由する(乗りものニュース編集部撮影)。 きっぷの右下に書かれている「下車前途無効」。鉄道会社と乗客が交わした契約のひとつ(児山 計撮影)。 「東京都区内→名古屋市内」の乗車券。この場合、「券面の都区市内各駅下車前途無効」とあるとおり名古屋市内の駅で下車するとそこできっぷは無効になる(児山 計撮影)。 拡大画像 上野駅から特急で2時間半弱のいわき駅も東京近郊区間。上野~いわき間の乗車券は101km以上あっても、下車した駅で回収される(児山 計撮影)。 拡大画像 途中下車制度のある西日本鉄道。ただし自動改札にきっぷを通すと回収されてしまうため、途中下車の際は駅員にきっぷを見せて途中下車をする旨の申告が必要(児山 計撮影)。 この画像の記事を読む