「日本一の秘境駅」小幌はいま 存続決定から2年、カギは「雰囲気の維持」 読み込み中... 拡大画像 列車の到着・通過時には踏切遮断機が下り、警報が鳴る。貨物列車も多く、訪問には細心の注意が必要だ(2018年8月、栗原 景撮影)。 拡大画像 山と海とトンネルに囲まれた秘境駅、小幌駅。駅名標には釣り人への注意事項が書いてある。その下にある箱は、寄せ書きノート入れだ(2018年8月、栗原 景撮影)。 拡大画像 保線小屋裏には長万部町のボランティアが整備した縄ばしごが。このほか東京発のボランティア清掃ツアーや、「秘境小幌フォトコンテスト」も開催(2018年8月、栗原 景撮影)。 拡大画像 駅から比較的簡単に降りていける文太郎浜。ここで海釣りをする人もいる(2015年8月、栗原 景撮影)。 拡大画像 山道で30分ほどの所にある岩屋観音。約300万年前の海底火山噴火でできたといわれる洞窟に、江戸時代初期に作られたとされる岩屋観音(首無し観音)が祀られている(2015年8月、栗原 景撮影)。 拡大画像 新たに設置されたバイオトイレ。おがくずなどを使用し、微生物による分解を促進して堆肥を作る。毎日清掃しなくても清潔さを保て、環境にもやさしい(2018年8月、栗原 景撮影)。 拡大画像 小幌駅は月2回程度、豊浦町の職員が訪れ状況を確認している。駅構内に長万部町との町境があり、駅全体を見晴らすこの場所は長万部町側(2018年8月、栗原 景撮影)。 拡大画像 駅構内には監視カメラが設置されている。毎日列車の到着時刻前後をタイマー録画し、訪問者数の統計を取っている(2018年8月、栗原 景撮影)。 拡大画像 小幌駅で撮った自撮り写真を提示すると到達証明書がもらえる。ついでに道の駅で買い物をしたり、温泉に入っていったりしてもらおうというわけだ(2018年8月、栗原 景撮影)。 この画像の記事を読む