WW1の名機フォッカーD.VII、その強みとは? スペックだけでは見えない名機たるゆえん 読み込み中... 拡大画像 1915年夏に実用化されたフォッカーE.III。戦闘機の「始祖鳥」的存在であり、対抗機種が登場するまで間違いなく「最強」の地位にあった(関 賢太郎撮影)。 拡大画像 第一次世界大戦の屈指の名機となったフォッカーD.VII。最大速度性能200km/hは平凡だったものの、「操縦しやすさ」から多大な戦果をあげた(関 賢太郎撮影)。 拡大画像 仏軍スパッドS.VII。主翼は薄く鋼線だらけで洗練されてはいないが、D.VIIの1年前、1917年に実用化されたにも関わらず速度性能、特に急降下速度で勝った(関 賢太郎撮影)。 拡大画像 フォッカーD.VIIの主翼。大きな「翼厚」を持ち、上面が緩く膨らんだ分厚いカタチになっている(関 賢太郎撮影)。 この画像の記事を読む