航空機から飛び出す「空挺降下」というお仕事 陸自の精鋭部隊、配属までの遠い道のり 読み込み中... 拡大画像 着水した場合に備えた訓練で、救命胴衣を広げプールに飛び込む隊員。航空機にトラブルが生じた場合、市街地などへの墜落を回避するため海に向かう場合もあるという。その際空挺隊員たちは、不時着水する前に航空機を飛び出し海面に着水する(武若雅哉撮影)。 拡大画像 訓練場で飛び出す訓練を行う隊員たち。実際に航空機から飛び出すのと同じ動作を何度もやらないと、実機からスムーズに降りることができないという(武若雅哉撮影)。 拡大画像 C-130輸送機を模した練習場から降下の練習をする隊員たち(武若雅哉撮影)。 拡大画像 上半身裸で駐屯地の中を走る隊員たち。体育の時間には先輩空挺隊員からの応援の声も聞こえる(武若雅哉撮影)。 拡大画像 体力検定で懸垂を行う隊員。助教が目の前に立ち、アゴが棒を超えているか、毎回確認する(武若雅哉撮影)。 拡大画像 「降下塔」と呼ばれる高さ約68mの高さから降下する隊員。この訓練が終わるといよいよ実機からの降下となる(武若雅哉撮影)。 拡大画像 航空自衛隊入間基地所属のC-1輸送機から連続降下する、陸上自衛隊習志野駐屯地 第1空挺団の隊員(武若雅哉撮影)。 拡大画像 航空自衛隊入間基地所属のC-1輸送機から降下する隊員(武若雅哉撮影)。 拡大画像 ヘリからも降下する。写真は陸自第1ヘリコプター団のCH-47JAより(武若雅哉撮影)。 拡大画像 最新式の「13式空挺傘」(武若雅哉撮影)。 拡大画像 2日ごとに行われる体育の時間は上半身裸で。これが空挺団の伝統(武若雅哉撮影)。 拡大画像 体力検定で腕立て伏せをする隊員。2分間で自分の限界まで挑戦する(武若雅哉撮影)。 拡大画像 着地など基礎的な動作は数百回以上練習し徹底的に体に叩き込まれる(武若雅哉撮影)。 拡大画像 高さ11mほどの「飛び出し塔」から飛び出す練習をする隊員たち(武若雅哉撮影)。 拡大画像 黄色の巨大な送風機で風を送り、着地後、強風に煽られる訓練も(武若雅哉撮影)。 拡大画像 実機での降下は「降下長」と呼ばれる隊員が指揮する(武若雅哉撮影)。 拡大画像 実機から降下する前の隊員たち。真剣な表情の中にも緊張感が見える(武若雅哉撮影)。 拡大画像 陸上自衛隊東部方面ヘリコプター隊のUH-1Jからの降下(武若雅哉撮影)。 拡大画像 航空機からの降下は飛び出した瞬間に強烈な横風を受けるため、体が大きく揺さぶられるという(武若雅哉撮影)。 拡大画像 13式空挺傘は主傘約17kg、予備傘約7kg。装備全体で80kg超の場合も(武若雅哉撮影)。 この画像の記事を読む