航空機から飛び出す「空挺降下」というお仕事 陸自の精鋭部隊、配属までの遠い道のり
航空機から降下し任務を遂行する「空挺部隊」、いわゆる落下傘部隊は、世界各国の軍隊で精鋭部隊として位置づけられていますが、これは陸上自衛隊においても同様です。配属されるには、高いハードルが待ち受けています。
精鋭無比! 習志野駐屯地の第1空挺団
パラシュートを背負い航空機から降下する――これだけ聞くと、スポーツとしてのスカイダイビングが思いつくかもしれませんが、これを任務としている組織があります。それが陸上自衛隊で精鋭無比の存在である第1空挺団です。
第1空挺団は千葉県の習志野駐屯地に所在する落下傘部隊です。陸上自衛隊で落下傘降下ができる、陸上自衛隊一の精強部隊としても広く知られていています。
第1空挺団に所属する隊員は、全員が「空挺き章」という、落下傘降下ができる資格を持っていて、この「き章」を取得することができないと、空挺部隊の隊員になることができません。
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では、実際にどのような訓練などを受ければ、空挺隊員になれるのでしょうか。もちろん、そもそもの大前提として陸上自衛隊に入隊する必要があります。そしてその採用試験をクリアしてからも、数々の試験を突破しなければなりません。
最初に訪れる難関は「空挺身体検査」です。これは空挺隊員を志望する隊員が、航空機からの降下に耐えられるかどうか、体力測定などフィジカル面から検査します。特に腰痛持ちの場合は、航空機から飛び降りた際の衝撃や、重い荷物を背負って運ぶことが多い空挺隊員には不向きのため、検査を通過できない恐れがあります。
航空自衛隊にも、空挺・レンジャー隊員がいます。
航空救難団に所属する救難員(通称:メディック)です。
全員ではありませんが、救急救命士の資格保有者もいます。
第一空挺団は習志野市ではなく、船橋市薬円台では
永田 真人 様
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
乗りものニュース編集部です。
このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
修正いたしました。
これからも変わらぬご愛顧を賜りますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。
もうすぐ夏祭りですね。楽しみにしています!
前期教育中に空挺団の勧誘あったなぁ!
中隊で7名のワクに俺含めて29人志願、俺最初の全身レントゲンでの骨格審査で、線が細いのでダメと一選抜落選した。
まぁ、そんなのでも選抜射手つまり準特級には射撃検定は合格したなぁ。
射撃で真に難しいのは、撃ち下ろしでの初弾必中
懐かしいなー!落下傘整備中隊に所属したました。この中隊も自衛隊の中では希少価値高目、空自にも班単位は存在するみたいですが中隊規模で唯一空挺団に補給の恩恵を与えられるロジスティクスに特化した部隊でしたよ。降下誘導小隊と共に日本で唯一無二