鉄道車両の戸袋窓はなぜ減った? 後に改造でふさいだ例も カギは「ドア横」 読み込み中... 戸袋窓がある手前の7000系電車と、奥の9000系電車を連結した京王電鉄の列車。同社の戸袋窓は井の頭線の1000系電車から廃止されている(2012年2月、児山 計撮影)。 日中、室内灯を消灯して運行する鉄道会社では、戸袋窓による採光が必要となる(2017年5月、児山 計撮影)。 新造車で戸袋窓が付いた東京メトロ15000系電車。だだしこれはワイドドアという特殊な事情によるもの(2010年12月、児山 計撮影)。 高松琴平電鉄1300形電車は片開き4ドアの車両。戸袋窓(黒い枠の窓)がないと、1両における窓の数が4つに減ってしまう(2013年2月、児山 計撮影)。 ドアと大きな窓の間にある細長い窓が戸袋窓。車両は小田急8000形電車(画像:写真AC)。 広告枠を確保、増設するために戸袋窓をふさいだ西武9000系電車。細長い戸袋窓が白い板でふさがれている(2014年8月、児山 計撮影)。 乗客の目線の高さに合わせ、ドア横に設けられたB3サイズの広告枠。車両は東急2020系電車(2018年2月、草町義和撮影)。 関連記事 「宮ヶ瀬」がさらにライダーの聖地に! 官民プロジェクト始動 (PR)バイク王 消滅寸前! 45年走り続けた「半蔵門線の電車」8000系もうすぐ引退へ "細かな違い”の多さは歴史の厚み!? 【見逃し配信中!】「自動車DXサミット vol.4」 (PR)アイティメディア/メディア・ヴァーグ 小田急線「屈指の人気車両」の特別イベントが1月に開催へ 車庫内でタラップを使った乗降体験も 特急リバティに「寝過ごし注意の駅」始発が誕生へ! 利便性アップ狙って6両編成の拡大も この画像の記事を読む