令和ロマン・ケムリ ミニ四駆“初心者向け”大会に出場するもガチ勢の多さに「本当のトライアルクラスはないのか!」とツッコミ
令和ロマンの松井ケムリさんがミニ四駆の公式レースに挑戦する様子を公開しました。
新しい相方? くるま号の公式デビュー戦
お笑いコンビ・令和ロマンの松井ケムリさんが2025年8月12日、コンビの公式YouTubeチャンネル「official令和ロマン」を更新し、ミニ四駆の公式レースに挑戦する様子を公開しました。

ケムリさんは、相方・高比良くるまさんが諸事情により芸能活動を休止していた期間中、「くるま」という名前にちなんで新しい“相方”として、自らカスタムしたミニ四駆「くるま号」を制作。その様子をYouTubeやXで発信していました。
今回は、その「くるま号」の性能を確かめるべく、ミニ四駆の製造元・タミヤが主催する公式大会「ミニ四駆グランプリ2025スプリング」に出場しました。
ケムリさんがエントリーしたのは、初参加者や改造経験の少ない人向けの「トライアルクラス」。しかし、実際に出走してみると、明らかにケムリさんのマシンより速い車両ばかり。さらに、「くるま号」はコースアウトしてしまい、まさかの初戦敗退となりました。
会場には、ケムリさんのマシン改造をサポートした“師匠”とも言えるミニ四駆系YouTuber・さだはるさんの姿も。自身のレース終了後、ケムリさんは「他の出走マシンも同じモーターを使っていたのに、なぜあんなに速かったのか?」と尋ねると、さだはるさんから「他の参加者は充電池を使用していて、放充電を繰り返すことで“電池を育てた状態”で来ている」という驚きの答えが返ってきました。
この話を聞いたケムリさんは、「電池を鍛える!? トライアルクラスって、そんな人いっぱいいるんですか?」と驚きの表情で質問。すると、さだはるさんは即座に「います!」と回答し、ケムリさんは「じゃあ、何がトライアルなんですか?(笑)」と思わずツッコミ。あまりの“ガチ勢”の本気ぶりに、「話がちげえじゃねえかよ(笑)。ホントのトライアルクラス、ないのかよ」と抗議する場面もありました。
また、自身のマシンがコースアウトして敗退したことについては、「くるまくん(くるま号)が負けるところ、初めて見ました。しかもコースアウトって、賞レースで言えばタイムオーバーみたいな負け方だから、めちゃくちゃ悔しいですよ」と悔しさをにじませて語っていました。
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