「常磐道4車線化」福島県内3月下旬に続々開通 付加車線含む計19.3km 読み込み中... 拡大画像 2121年3月26日15時運用開始区間の概要(画像:NEXCO東日本)。 拡大画像 2121年3月30日5時運用開始区間の概要(画像:NEXCO東日本)。 拡大画像 常磐道改良の概要(画像:NEXCO東日本)。 拡大画像 NEXCO東日本は2021年3月5日(金)、常磐道の福島県内で進めている4車線化および付加車線設置事業について、3月下旬に次の区間で運用を開始すると発表しました。 ●4車線化 ・いわき中央IC~広野ICの一部区間(15km):3月30日(火)運用開始 ●付加車線設置 ・広野IC~常磐富岡ICの約3.1km区間:3月26日(金)運用開始 ・広野IC~常磐富岡ICの約1.2km区間:3月30日(火)運用開始 いわき中央IC~広野IC間で進められている4車線化事業は、約27kmのうち、約23kmが、広野IC~山元IC間で進められている付加車線設置事業は、2016年度事業化の6か所すべてが、それぞれ完成します。残る区間については、「引き続き1日も早い完成に向け努めてまいります」ということです。 常磐道では上記以外の区間でも、この2月から3月にかけて、4車線化や付加車線の設置が相次いで完了しており、東北道のバイパスとしての機能強化が図られています。 【了】 この画像の記事を読む