爆弾が跳ねる!? イタリアが「変人」と名付けたドイツ急降下爆撃機で行った攻撃法とは 読み込み中... 拡大画像 イタリア初の国産急降下爆撃機として期待されたものの、失敗作に終わったSM.85型。魚を思わせる特異な形状の機首下面には、下方視界の確保目的で大きな三角形の観測窓が設けられた(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 イタリア空軍第97急降下爆撃航空群に配備されたJu 87R-2「ピッキアテッロ」。迷彩はドイツ空軍のままだが、ドイツの国籍標識などは消されてイタリア機の白帯と白十字が描かれている(吉川和篤所蔵)。 拡大画像 1942年9月、シチリア島におけるJu 87R-4型のチェンニ大尉搭乗機。脚カバーには「ダイブするアヒル」をデザインした部隊マークと隊長機を示す赤線入りの青いペナントが描かれている(吉川和篤作画)。 拡大画像 チェンニ大尉が行った反跳爆撃(スキップボミング)の解説図。投下角度が急過ぎても高度が高過ぎても、舷側にはうまくヒットしない難しい戦法であった(吉川和篤作画)。 この画像の記事を読む