海外邦人救出 自衛隊はどう臨むの? 装備 システム…輸送機だけじゃないその「備え」 読み込み中... 拡大画像 集まった群衆を排除して邦人を救出する訓練。写真は対非武装想定だが、武装している場合の訓練も実施している(2016年12月15日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 軽装甲機動車。ハッチ上の黒いスピーカーはLRADという長距離音響発生装置で、指向性のある不快な音波を発して群衆を制圧する(2016年12月15日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 救出部隊を支援する偵察用ドローン。折り畳んでバックパックに収納でき、専門の情報班が運用する(2019年1月7日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 救出部隊を支援する偵察用ドローン。折り畳んでバックパックに収納でき、専門の情報班が運用する(2019年1月7日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 海上自衛隊の護衛艦「いせ」に着艦する陸上自衛隊のCH-47JA輸送ヘリコプター(2017年9月2日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 訓練にて、退避統制センターの本人確認と入国チェック。赤のベストを着用して対応しているのは外務省職員(2020年12月2日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 訓練にて、退避統制センター内に設けられた派遣隊の指揮所。自衛隊、外務省の関係者が衛星回線で日本本国と連絡を取りながら現地部隊を統制する(2017年12月13日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 訓練にて、退避統制センターの外に設置された衛星回線用のアンテナ。本国との連絡やデーター通信のため、ネットワーク回線は必須(2018年12月13日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 訓練にて、護衛艦「いせ」の格納庫に設けられた医療施設。広いスペースには野外手術システムなどを展開して高度な治療も可能になる(2017年9月2日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 訓練にて、CH-47JAに乗り移る避難者。滑走路のある飛行場が使えない場合輸送ヘリコプターが有効(画像:2020年12月2日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 訓練の様子。身体障害者やけが人のサポートなども想定している。車いすの人の手に見えるぬいぐるみも訓練参加者で、想定盲導犬「ジロー」(2020年12月2日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 訓練にて、後部ランプから避難者を乗せるC-2輸送機(2018年12月13日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 設計は古いが堅牢で世界中で使われるC-130輸送機(2017年12月13日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 要人輸送や避難者等輸送にも使われるB-777特別輸送機(画像:航空自衛隊)。 拡大画像 海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」。エアクッション艇を搭載できる(画像:海上自衛隊)。 拡大画像 避難者の陸上輸送を任務とする輸送防護車。タレス・オーストラリア社製「ブッシュマスター」装甲車で日本に8台しかないレア装備(2016年12月15日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 訓練にて、退避統制センター(ECC)に仮設されたチェックゲートの金属探知機で、空自隊員が対応に当たっている(2020年12月2日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 訓練の様子。輸送機の搭乗要領を示した手書きのボーディングボード(2020年12月2日、月刊PANZER編集部撮影) 拡大画像 訓練の様子。対応する部隊には衛生科隊員や司法警察員の職務を行う警務隊も加わっており、あらゆる事態に対応できるよう備える(2017年12月13日、月刊PANZER編集部撮影)。 拡大画像 紛争地には各国報道陣も集まり、その対応も必要になる。写真は訓練時のもの(2017年12月13日、月刊PANZER編集部撮影)。 この画像の記事を読む