最強蒸気機関車のはずだったデゴイチ弟の不遇 「戦時量産型」D52 戦後はヒーローへ“転生” 読み込み中... 拡大画像 神奈川県山北町、山北鉄道公園D52形70号機の動輪。レンコンのような動輪はD51形とならぶ本機の特徴。この70号機は2016年に圧搾空気で動くよう整備され、数十mの走行が可能。蒸気こそ使用しないが、唯一、動態保存されているともいえる車両だ(画像:写真AC)。 拡大画像 神奈川県平塚市、平塚市博物館のD52形403号機(画像:写真AC)。 拡大画像 神奈川県平塚市、平塚市博物館のD52形403号機(画像:写真AC)。 神奈川県相模原市、鹿沼公園のD52形235号機(プレート部分)。もともと138号機だったという説もある(画像:写真AC)。 拡大画像 JR御殿場駅前に静態保存されているD52形72号機。1944年度計画に基づく川崎車両製。御殿場線では戦中から戦後にかけてながらくD52形が運用された(画像:写真AC)。 拡大画像 D52の側面図。除煙板や炭水車の上部が木製である戦時量型を描いている(イラスト:樋口隆晴)。 この画像の記事を読む