フィリピン 艦齢約80年のベテラン哨戒艦2隻を退役 世界でもレアな元南ベトナム軍艦 読み込み中... 退役式典における「ミゲル・マルバール」と「マガット・サラマット」2隻のフィリピン哨戒艦(画像:フィリピン海軍)。 退役式典における「ミゲル・マルバール」と「マガット・サラマット」2隻のフィリピン哨戒艦(画像:フィリピン海軍)。 2012年7月、フィリピン近海でアメリカ沿岸警備隊などと共同訓練を行うフィリピン海軍艦艇。手前から3隻目、写真ほぼ中央の灰色の軍艦が「ミゲル・マルバール」(画像:アメリカ海軍)。 現役時代のフィリピン海軍フリゲート「ラジャ・フマボン」。同艦も第2次世界大戦中の1943年にアメリカ海軍の護衛駆逐艦として就役し、大戦後に海上自衛隊に供与され護衛艦「はつひ」として運用されたのち、1978年から2018年までフィリピン軍艦として使われていた(画像:アメリカ海軍)。 海上自衛隊護衛艦「はつひ」。同艦がのちにフィリピン海軍のフリゲート「ラジャ・フマボン」となった(画像:海上自衛隊)。 退役式典における「ミゲル・マルバール」(艦番号PS-19)と「マガット・サラマット」(同PS-20)2隻のフィリピン哨戒艦(画像:フィリピン海軍)。 関連記事 「突然ドカンドカンと2度にわたる鈍い音」 日本戦艦「金剛」の最期 海の「生き地獄」から生還した士官の手記【大戦「その時」】 潜水艦はなぜ黒い?GPSなしでも水中進む「海の忍者」―究極の隠密システムの秘密とは 大しけの海を行く巡視船に「珍しい訪問者」出現! 船首で休む姿を捉えた写真を海保が公開 「海のテトリス」!? ミス一つ許されないコンテナ船の積み込み現場 緻密すぎる“プロの仕事”とは 「まだ諦めてない!?」韓国“空母計画”が進化中! 狙いはまさかの「少子化対策」どういうこと? この画像の記事を読む