飛行機じゃ無理! 自衛艦の「現金輸送大作戦」 かくて沖縄はドルから円に変わった 読み込み中... 拡大画像 現金が詰め込まれたコンテナは、那覇軍港で荷揚げされ陸送された。写真のトラックはトヨタDA115C型のようだが、当時の沖縄はまだ右側通行のため、左ハンドル仕様である(画像:沖縄県公文書館)。 拡大画像 パトカーの護衛の下、車列を組んで走る現金輸送のトラック。写真右奥には琉球警察(のちの沖縄県警察)の機動隊員とバス(人員輸送車)が路肩で警戒についているのが見える(画像:沖縄県公文書館)。 拡大画像 警察車両の護衛の下、車列を組んで走る現金輸送のトラック。歩道橋には英語のフィート表記も書き込まれている(画像:沖縄県公文書館)。 拡大画像 現在の那覇軍港の様子(2018年、柘植優介撮影)。 拡大画像 海上自衛隊の揚陸艦(のち輸送艦)「しれとこ」、アメリカ軍から供与され日本へ向かうところ。甲板の特殊潜航艇は真珠湾にて発見、引き揚げられたもの(画像:海上自衛隊)。 拡大画像 日本銀行那覇支店は沖縄の日本復帰と同時に開設され、2007年12月に現在の、写真の建物へと移転した。玄関両側に控えるのはシーサー(柘植優介撮影)。 拡大画像 那覇軍港の初代「おおすみ」(手前)と「しれとこ」。手前に見えるコンテナは、現金輸送に備えてバリケード代わりに積まれたもの(画像:沖縄県公文書館)。 拡大画像 海上自衛隊のP2V対潜哨戒機(画像:海上自衛隊)。 この画像の記事を読む