ガンダムの対抗馬はコア・ブースター? 技術伸ばした“試作競争” 連邦 ジオン そして旧日本軍 読み込み中... 拡大画像 旧日本海軍の九七式一号艦上攻撃機。中島飛行機が開発した機体で、九七式艦攻というと通常はこちらの機体を指すことが多い(画像:サンディエゴ航空宇宙博物館)。 拡大画像 旧日本海軍の九七式二号艦上攻撃機。三菱が開発した機体で、中島製の九七式一号艦攻が失敗した場合のバックアップという位置付けであった(画像:サンディエゴ航空宇宙博物館)。 拡大画像 アメリカ海軍のF2A「バッファロー」戦闘機。グラマンのF4F「ワイルドキャット」戦闘機が大成功を収めたため、あまり量産されず、完成機もその多くは諸外国への輸出や供与に回されている(画像:アメリカ空軍)。 拡大画像 アメリカ海軍のF4F「ワイルドキャット」戦闘機。F2A「バッファロー」と同時期に完成したが、性能はこちらの方が良かったため、大量生産された(画像:アメリカ空軍)。 拡大画像 アメリカ空軍の先進中型短距離離着陸輸送機(AMST)計画に基づきボーイングが開発した試作輸送機YC-14。採用されることはなかった(画像:アメリカ空軍)。 拡大画像 アメリカ空軍の先進中型短距離離着陸輸送機(AMST)計画に基づきマクドネル・ダグラスが開発した試作輸送機YC-15。マクドネル・ダグラスが開発し、このときは採用されることはなかったが、開発によって得られた各種データは、C-17の開発時に大いに参考になったという(画像:アメリカ空軍)。 拡大画像 アメリカ空軍の先進戦術戦闘機(ATF)計画に基づき開発されたロッキード製YF-22(手前下)とノースロップ製YF-23(奥上)。最終的に採用されたのは前者でF-22「ラプター」として量産配備された(画像:アメリカ空軍)。 拡大画像 アメリカ空軍の統合打撃戦闘機(JSF)計画に基づき競争試作されたボーイング製X-32(左)とロッキード・マーチン製X-35(右)。最終的に後者がF-35として採用された(画像:アメリカ空軍)。 拡大画像 競争試作を行うことで、より優れた兵器を追求できるというメリットがある(イラスト:オウジケイスケ)。 拡大画像 未知の新兵器を開発する際は、一見すると保守的にも思える実績豊富な従来型兵器を、保険も兼ねて開発させることも(イラスト:オウジケイスケ)。 拡大画像 アメリカ空軍の軽量戦闘機(LWF)計画に基づき開発されたYF-16(手前下)とYF-17(奥上)。最終的に採用されたのは前者だったが、後者も大幅改良の上、アメリカ海軍にF/A-18として採用されている(画像:アメリカ空軍)。 この画像の記事を読む