空飛ぶのになぜ“錨”つき? 飛行艇「US-2」の船っぽい“神装備”とは 読み込み中... 拡大画像 海上自衛隊の飛行艇としての系譜を受け継ぐUS-2。機体そのもののデザインは初代PS-1から大きく変更されていない(武若雅哉撮影)。 拡大画像 離陸するUS-2。機体下部の形状は船体を意識させるデザインとなっているのがよくわかる(武若雅哉撮影)。 拡大画像 機首から機体中央まで切り込みが入っているが、この部分が新明和工業が開発した波消し装置の形状である(武若雅哉撮影)。 拡大画像 錨を展開した状態で展示されるUS-2。洋上に浮かんでいる時は、まさに救助船の姿そのもの(武若雅哉撮影)。 拡大画像 錨は機首付近から展張されて海中に沈められる。錨の取り付け部には波止場で見かけるような小さな係船柱(ビット)が取り付けてある(武若雅哉撮影)。 拡大画像 US-2から発進して直接救助に向かうゴムボート。これに助けられた人は決して少なくない(武若雅哉撮影)。 拡大画像 海上自衛隊の飛行艇としての系譜を受け継ぐUS-2。機体そのもののデザインは初代PS-1から大きく変更されていない(武若雅哉撮影)。 拡大画像 エプロンを進むUS-2。陸地に設けられた空港や飛行場にも離着陸できるのは、US-2の大きなメリット(武若雅哉撮影)。 拡大画像 US-2が装備する錨。小型の物だが、機能的には十分で、これで問題ない(武若雅哉撮影)。 この画像の記事を読む