温泉施設は“駅予定地”、裏の遊歩道は“鉄道” 未成の「岩日線」今やドライバーのオアシスに 読み込み中... 岩日線の概念図(岩徳線区間含む)。青は錦川鉄道、赤点線が未成区間(国土地理院の地図を加工)。 岩国市錦町内にまっすぐ伸びる未成線。鉄道線としては開業しなかったが、「とことこトレイン」がここを通る(宮武和多哉撮影)。 錦町駅に停車する「とことこトレイン」。岩日線の未成線を走る。冬季は運休(宮武和多哉撮影)。 錦川鉄道の沿線では、「乗って残そう」の看板が第3セクター転換当時から多く見られる(宮武和多哉撮影)。 岩日線の開通を伝える当時の週刊誌。国鉄の十河信二総裁も開業式典の時点で危機感を口にしていたという(宮武和多哉撮影)。 むいかいち温泉ゆ・ら・ら全景。敷地は鉄道の終着駅のように扇型に広がっている(宮武和多哉撮影)。 ゆ・ら・らの敷地隅には、かつてのJRバスの車庫跡が残る(宮武和多哉撮影)。 ゆ・ら・らのタオル。駅予定地だが、道の駅も併設されている(宮武和多哉撮影)。 現在も錦町~六日市間は路線バスでつながっている。ただし本数が極少なので注意(宮武和多哉撮影)。 温泉の裏にひっそりとひっそりと放置されていた国鉄バス廃止当時の時刻表(宮武和多哉撮影)。 岩日線の未成線は中国自動車道の下をくぐり抜ける(宮武和多哉撮影)。 この区間も未成線跡だが、すっかり遊歩道に変わった(宮武和多哉撮影)。 温泉の敷地から続く遊歩道はトンネルで途絶える。島根・山口県境を一気に抜けるトンネルが貫通していた(宮武和多哉撮影)。 トンネルにはコンクリートの厚さを示す数字が記されている(宮武和多哉撮影)。 JR山口線・日原駅。岩日線が乗り入れるはずだったこの駅は、今でも六日市からのバスが発着している(宮武和多哉撮影)。 津和野町内には昔ながらの街並みが残る(宮武和多哉撮影)。 石見空港は首都圏から石見・萩へのアクセスを担う(宮武和多哉撮影)。 石見空港は滑走路での養蜂が有名。集客の手段になっている(宮武和多哉撮影)。 温泉の建物裏手からまっすぐ伸びる遊歩道。左右の手すりは設置されているものの、その佇まいは完全に鉄道線だ(宮武和多哉撮影)。 錦川鉄道の列車。ツアー客で満杯だった(宮武和多哉撮影)。 石見空港。通称は「萩・石見空港」(宮武和多哉撮影)。 関連記事 買っても売ってもお得! バイク王の一大決算セール開催中!! (PR)バイク王 「日本最大級の窓を持つ車両」がロングラン! “3社直通運転”で金沢駅まで乗り入れへ 「突然ドカンドカンと2度にわたる鈍い音」 日本戦艦「金剛」の最期 海の「生き地獄」から生還した士官の手記【大戦「その時」】 たった1日しか運転されなかった「幻の3社直通ロマンスカー」とは? 「貴重な列車名」が1日限定で復活! 町田駅から横須賀・三浦に直行! 小田急電鉄が「異様にお得なバスツアー」の初弾を来月開催 どんな内容? この画像の記事を読む