海上自衛隊唯一の「零戦」保存機に込められた"想い” 2機の残骸からの復元機 かつての特攻基地に 読み込み中... 拡大画像 鹿屋航空基地史料館の屋外展示機の案内板。手前には旧日本海軍の二式飛行艇(大艇)が、右側奥には海上自衛隊のP-2J型哨戒機やUS-1A飛行艇などの姿が確認できる(吉川和篤撮影)。 拡大画像 鹿屋航空基地史料館の2階ホールに展示される零戦五二型の全体像。奥には綺麗に復元された栄二一型発動機(エンジン)が設置されている(吉川和篤撮影)。 拡大画像 鹿屋航空基地史料館の2階ホールに展示される零戦五二型の復元機と、骨組みの構造がわかるミニチュア模型(吉川和篤撮影)。 拡大画像 機体左側のタラップを上がると、零戦のコクピット内部が見学できる。計器パネル中央の水平儀や旋回計の上には、映像式の九八式射爆照準器も見える(吉川和篤撮影)。 拡大画像 同じく鹿屋航空基地史料館の屋外で展示される、旧日本海軍の二式飛行艇(大艇)。かつては東京お台場の船の科学館で展示されていた機体で、世界でもここでしか見る事ができない(吉川和篤撮影)。 拡大画像 鹿屋航空基地史料館の2階ホールに展示される零戦五二型。主翼には20mm機銃が左右に1挺ずつ装備されており、これは五二型や五二甲型、五二乙型にも当てはまる(吉川和篤撮影)。 拡大画像 予備の増槽(燃料タンク)を胴体下に吊るし、整備員が乗り込んで出撃準備を行う零戦五二丙型。機首のカウリング周りには、五二型から採用された推力式単排気管が見える(吉川和篤撮所蔵)。 拡大画像 リニューアルオープンした1993(平成5)年7月の日付が入った史料館入口の石碑。奥には建物が、その手前にはHSS-2A対潜哨戒ヘリコプターなどの屋外展示が見える(吉川和篤撮影)。 この画像の記事を読む